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マイクラで自働化をやってみる

お疲れ様です。Y研究員です。

さて今日は3歳児がマイクラにハマり始めたので、事前に何ができるか下調べをはじめた話です。とは言ってもまだ、あれやってこれやって、と言われるままにクリエイティブモードで遊ぶだけです。

マイクラで物づくりを学ぶ

K研究員のレッドストーン回路の記事がとても人気なので、小麦の自動収穫機構を作ってみました。参考サイトを見回りましたが、細かい違いがあって面白かったです。

一つ作って考えたことは、これは生産技術ではないか、という事です。工場で効率的に生産するのは日本の得意技ですが、それらの知見が活かせそうです。有名なところでは、トヨタのカイゼンとかPDCAサイクルとかです。5S教育はやりすぎかもしれませんが、一応できそうです。整理、整頓、清掃、清潔、躾!子供達が好きかは別として。。。

ちなみち試作第1号ではホッパーの接続に失敗して、流してもチェストに物が入ってませんでした。その他、見かけが似ているのでドロッパーとディスペンサーを間違えたりしました。まあイージーミスを理解するには良かったです。

以下は細々した気付き3つです。

食べ物の工場は生々しい

Youtubeを見回ったところ、食べ物も自動的に作れることが分かりました。特に鳥を狭いところに閉じ込めて肉を大量に生産する装置の見かけは生々しかったです。しかし、現実世界でも食肉工場があるおかげで新鮮な肉を手に入れられる分けで、上手く使えば肉の流通を考える切欠にできるかもしれません。

ゾンビは殺して良いのか

サバイバルモードだと当然、戦って勝たないと自分が死ぬわけですが、ゾンビを自動的に落下させたりマグマで処理してレアアイテムをゲットする自動装置も見つけました。特に空から人の形が落ちてくる絵柄は、見ていて気分が良いものではなく子供に見せて良いのか悩みました。もちろん見せていません。

木材の完全自動生産は出来なさそう

ざっと見た所、骨粉を与えて急成長させる仕組みはありましたが、苗を植えたり伐採する作業の自動化は難しいと分かりました。TNTで爆破すれば伐採はできるかもしれませんが、細かい調整がいりそうです。これはもう少しマイクラのブロックの動きを体験してから結論を出したいと思います。

最後にオススメの動画です。昔から「ザ・メイキング」という工場見学番組が好きでした。今はYoutubeで見放題です!昔は放送大学のチャンネルかTVKで流れてました。無機質な80'sテイストな番組ですが、自動で物を作るには様々な工夫や苦労があると見て分かります。リンクしたのは蜜柑の缶詰です。注目は、房を一つづつ分離させるのに水圧を使っているところです。

それではまた!

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