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『写経』でポインタの章を終えた

お疲れ様です。Y研究員です。K&Rの5章を終えました。今日は最後の例題で残ったデバッグについて共有します。

変数を表示して変化を確認した

ここではcから*pにcharを代入していき、tokenで文字列として取り扱います。改行が多くて見づらいですが、先頭の数字で順番に変化を追えるようにしました。最初は変数だけ表示しましたが、見にくかったので少しだけ整えた形です。

実行した結果

ここでは正しくcharが取れましたが、デバッグの前では最後の5番目のところに異常がありました( harと表示されていました)。よってその前のungetch(c)が怪しいと分かります。結局、読み込むバッファの配列がtokenの配列を使って不要な上書きをしていたため、別な配列を用意して解決しました。別な言い方をすると、前の4章で作った関数を流用するのですが、理解してなかったため間違えました。

さて、これで5章が終わりました。この教科書は『経典』と言われるだけあって完成度が高いと分かったので、改めて2章にもどって『写経』を進めたいと思います。

 いつもGooglePhotoから自分の写真をキーワード検索で選んでいます。今日は後戻りということで"traffic"で検索して、Uターンの標識が見えたのでそれにしました。

それではまた。


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