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Minecraftカップ全国大会2021に挑戦して

Minecraftカップ全国大会2021 に参加した運営者目線の記録です。

Minecraftカップ全国大会2021のエントリー期間は2021年7月12日(月)〜2021年9月16日(木)、応募期間 2021年9月1日(水)〜2021年9月30日(木)でした。

●1次審査

CoderDojo名護では2021年8月8日からイベントを開始しています。

以後、週末を中心に1回2時間ほどのオンラインイベントを19回開催しました。左記以外でも締切近くには平日にも作業をしました。

19回のイベントには延べ123名の子どもたちが参加しました。

2021年9月26日、1次審査のため作品を提出しました。

2020年10月12日、応募作品一覧が公開されました。
CoderDojo名護チームが提出した四国・九州・沖縄ブロックには55作品がエントリーされました。

CoderDojo名護チームの作品はこちらです。

1次審査は参加者によるオンライン投票でした。

2021年11月1日、1次審査通過作品の発表がありました。

四国・九州・沖縄ブロックで1次審査を通過したのは15作品で、CoderDojo名護チームは1次審査を通過することができました。

●2次審査

2021年11月12日、2次審査会用のプレゼンテーション動画を提出しました。

2121年11月14日、四国・九州・沖縄ブロックの2次審査会がオンラインで開催されました。

2次審査会には14作品が参加していました。

●面白かった点

・メンバーを固定せず、毎回、参加者を募っていたため、毎回、何かしらの進捗があったこと。

・リーダーを決めず、役割分担もしなかったため、メンバーは自然と自分ができること・やりたいことを行っていったこと。

・他のメンバーが作っている建物もフォローしていったこと。同時作業していない時でも、それぞれでフォローしあっていた。

・ワールドの破壊、崩壊が起きなかったこと。

●難しかった点

・序盤から中盤まで作品の方向性がどうなるのか見通せなかったこと。(アイディア出しの時間があったからこそ、終盤の集中力・追い上げがあったのかと思います。)

・コンテストの主旨とメンバーが取り組もうとしている作業が同調しているのか分からないときがあったこと。(だけど最後でテーマと繋がっていることがわかり、腑に落ちたりしました。運営者が理解できないことが、不正解ではなく、運営者がただ理解できないだけかもと実感しました。)

●まとめ

Minecraftカップ全国大会は2021年で3回目になります。

第1回の2019年はチーム戦でした。
CoderDojo名護では2時間で作った作品を提出しましたが、1次審査を通過することができませんでした。

2回の2020年は個人戦でした。
CoderDojo名護の子どもたちからの作品提出はありませんでした。

2021年は個人・チームどちらの参加も可能な大会でした。
CoderDojo名護では、全国の子どもたちとチームを組み、作品を作り上げ、1次審査を突破し、2次審査に臨みました。

2次審査の結果は12月上旬に発表の予定です。

メンバーの更なる飛躍を願っています!

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