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プレゼン資料の著作権

会社員時代。自分が作ったプレゼン資料を上司(えらい人)が発表するのがものすごーーーーく嫌だった。なぜなら、自分が丹精込めていろんなことを考慮しながら作り上げたものだから。想いがこもっているから。それを大きな会議でさも自分が考えて作ったかのように話されることに、フラストレーションを感じていた。

そういうこと、他の人に言ったら、意味わかんない。と言われた。けれど、後日、その人はなるほど。って言ってた。私の性格テストの結果を見せてあげたら。芸術家タイプ。あ。なるほどね。プレゼン資料を自分の作品って思ってたのね。ってね。

あ。そうかもね。って私も思った。プレゼン資料に著作権をつけたかったんだなあ。ってね。

共感してくれる人って世の中にどれだけいるのだろう。と、ふと、思った。本当に、いろんな人がいて、世の中ができあがっているんだなあ。



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