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私的HSPあるあるー実はできる

世にいうHSP気質。まあ、その定義をちゃんととらえているかはおいておいて、私的HSPあるあるを、今日は、語ってみたいと思います。

定義のひとつ。周囲の影響を受けやすい。

習い事の例をとりますが、私は正直、覚えがいいタイプではありません。最初は練習が必要です。その道のプロである先生の教え方になかなかついてはいけません。なぜなら、プロはプロなので、できない人の気持ちがわからないか、自分が初心者だったころの気持ちを忘れているので。で、私は私のペースで家でゆっくり練習して、次の次の週くらいには、やっとできるようになるわけです。

ところが、先生は、初日と次の週に、他の生徒と比べて出来の悪い私の事を、既に無意識のうちに?レッテルを貼っていらっしゃるようで、次の次の次の週も、そういう目で見てくるわけです。こいつは、きっと、今回もできないに違いないと。それを、HSP的私は即座に感じ取ります。言語、非言語、すべてを一瞬のうちに。

すると、これは、HSPかどうかは関係ないかもしれませんが、私はその空気を感じ取り、それに、やられちゃいます!一撃です!先生の期待?どおりに、また、できない自分に舞い戻ります。即座に。なんてこった!あんなに練習して、家ではちゃんと、できるようになったのに!

今、私は、周囲と自分の間に壁をイメージする練習をしています。周囲の想いにそまらないように。自分の真価を発揮できるように。本番では自分に言い聞かせます。自分はできる!先生がそれをわかっていないだけだ。

ある日それは成功します。先生の驚いたこと驚いたこと!「涙が出そうなくらい感動した。」と大絶賛でした。私も、うれしい♪

以上。HSP気質を自認する方々への応援を込めて。


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