すぐに訴えようとする人

なにか窮屈な世の中になってきたなと感じます

職場でも訴えるという言葉を使う人が増えてきて、個人の自由だからわざわざわ公言して巻き込まないでほしいが本音

一応話を聞くと自己主張が強く二言目には労基署だの人権侵害という言葉が出てきて驚く
本人が訴えようとしている事はそもそも就業規則や雇用契約書に明記してあり、今現在の法律に照らし合わせても決して違法ではなかったし就業規則は労基署に提出されている
何人もの先生がチェックして労基署に提出してあるものが間違いであれば会社も先生方や労基署に確認することになる
無理にこじつけて訴訟したとしても既に前例があり負ける
なにより他の件で違反が見つかり懲戒免職の域に達してる時もある
そして伝えた私に聞こえるようにウザいとか死ねとか言う時点で既にアウトなんだけどな

お笑い芸人の訴えてやる！とか
ネットの情報で弁護士が身近になったからだと思うが
人って見たい情報や聞きたい情報しか入れない
目障りな情報、耳障りの悪い情報は入らない

コードギアスでのルルーシュのセリフで
撃っていいのは撃たれる覚悟がある奴だけだ
この言葉を都合よく解釈している人が多い

世の中で訴訟を起こし戦っている人は既に撃たれており必死に戦っている
ニュースにまでなる事例は直視できないほど辛い思いをされている方々の正当且つ必至な訴え

明らかに違法である、またはセクハラパワハラを含む脅迫等は当然個人は守られるべきと考えます
正直者が馬鹿を見る世の中はおかしいと思う
労働基準法をしらずネット記事の会社員Aさんの話をどこまで本気にするかの問題である

私自身、親の死をきっかけに弁護士に相談した事もあるからわかるが長い戦いに見合った結果が出ることは少ない

よく耳にする嫌な言葉
死ね、ウザい、訴える

口にする前に意味を考えてほしい