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【告知】ちゃっかり都々逸(鶴亀杯スピンオフ企画) 7月10日スタート


6月25日にスタートした鶴亀杯。早いもので 二週間経ちました。

俳句 川柳 短歌 投稿済み コンプリートされた方もちらほらとお見かけするようになりました。

そんな方たちに向けて、また 納得できる作品ができずに悩まれている方の気分転換になればいいかと 都々逸企画を考えました。

都々逸とは

七七七五で構成される短詩形の文学です。



【引用】
(初句・または起句)を構成する七の音節は、三音・四音の組み合わせであること。この初句は四・四の組み合わせも認められる。
(第二句または承句)の七音は、四音・三音であることが必須のきまりである。
(第三句または転句)の七音は、初句とおなじく三音・四音が原則であるが、四・四でもよいとされている。
(第四句または結句)は五音に限る

【出典】株式会社三五館『新編どどいつ入門』P61 著:中道風迅洞


もう少し わかりやすく

切ない恋心を詠んだ都々逸として有名な


恋に焦がれて鳴く蝉よりも鳴かぬ蛍が身を焦がす


を例にとって説明してみます。

初句 (起句) 7 (3・4)か(4・4) 恋に  ・ 焦がれて
第二句(承句) 7 (4・3) 鳴く蝉 ・ よりも
第三句(転句) 7 (3・4)か(4・4) 鳴かぬ ・ 蛍が
第四句(結句) 5 身を焦がす

こんな感じだとイメージしやすいかなぁなんて思いました🤣

こちらのサイトも参考になります。


しっとりと、しっぽりと。

男女の機微を詠んだものが多いです。


詳しい募集要項は明日出します。



俳句 川柳 短歌も まだまだ 参加受付中。


皆さんの ご参加待ってまーす。



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