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【よ】善きあしき 人の上にて身を磨け 友は鏡となるものぞかし


島津日新公(じっしんこう)いろは歌

とは


島津中興の祖といわれる島津忠良が編んだとされる47首からなるいろは歌(いろはにほへとちりぬるを わかよたれそつねならむ うゐのおくやま けふこえて あさきゆめみし ゑひもせす のそれぞれ一文字ずつを頭文字として使った)のこと。その後の薩摩武士の精神的な支柱となり 独特の気風を育んでいった。


他人の行いを反面教師として参照し 己を磨きなさい 

特に 親しい友人の行いは鏡のように参考になるものである

といった教えです。


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