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「真田丸」はオープニングもカッコいい。「鎌倉殿の13人」で再び注目。


三谷幸喜氏の『鎌倉殿の13人』が話題ですね。

2016年の「真田丸」にも再び注目が集まっています。10人ものキャストが被ってます(笑)

放送当時、某所で書いていた過去の日記がいくつかあることを思い出し、それぞれのタイトルを見出しにしてみました。

ここ、noteでは、見出しを設定すると、目次が作れるそうなので、試してみたかったのです。

オープニングを聴きながら、お読みいただれば幸いです。

(本文中の日付けは2016年当時のものです)



真田丸とリアルタイム検索

好きな番組を観ながら 
あるいは、観たあとで 

Yah○○!のリアルタイム検索のトレンドワードを見ながら、 
ニヤニヤするのが好きだ(笑) 

昨夜は、真田丸の 真田紐 がランクインしてて、興味深かった 

今週あたり、売上が伸びるのではないか(笑) 

それにしても、信繁は、また、戦場の人となるのか 

結末がわかっているだけに、なんか切ない 

薫さんの、ナレシ は、事件の影響もあるのかな?

なんとか官兵衛

昨夜も、真田丸をみたあと、 
リアルタイム検索で、ニマニマしていたら 


官兵衛クラスタ、というのが気になった 


きりちゃんのセリフで、なんとか官兵衛ていうのがあったけど 


官兵衛クラスタへの答えがコレなら、草生える、とかね、、、(笑) 


ホント、読んでて面白い( ´∀`) 


クラスタ、房という意味らしいけど、要するにファンの集まりということらしい 


クラスとスタイルを合わせた言葉かなぁ、となんとなく思ってたけど 


違ってた(笑) 


まあ、それにしても、放送開始直後は、ボロクソ言われてたきりちゃんが、ジワジワと来てる(笑) 


叶うことなら、信繁と結ばれてほしいものだ 


大事なのは、あなた自身の思いではなくて、あなたを必要としてくれている人がいるかどうかでしょ、って、セリフ 


信繁ならずとも、男性なら、やっぱグッとくるだろうな(笑)

真田丸、あと5回!

それほど興味なかった人物でも、1年近く観ていると愛着が湧く 


真田幸村もそんなひとり 


そもそも、真田丸の存在すら知らなかったしw 


大坂夏の陣に関しては、つくづく運のない人だなぁと思う 

・討って出ることを主張するも、豊臣上層部の反対にあい、籠城へ 


・互角に戦っていたのに、淀の方の居室が被弾し、急遽和睦へ 


・和睦の条件として、堀は埋められ、真田丸も破壊されてしまう 


・道明寺の戦いで、霧のために行軍が遅れてしまい、結果的に後藤又兵衛を喪う 


・徳川本陣の背後を突く作戦を立てるが、思惑とは裏腹に戦闘が始まってしまう 


・シュクシャツツと呼ばれる小型の銃で家康を狙うが、馬上で操作しているうちに、落としてしまう 


・3度の突撃で傷ついた身体を休めているところを、敵に見つけられてしまう 

自らの名を名乗り、 


我が身印で手柄を立てられよ、と 


享年49 


真田丸の存在も知らず、大坂の陣の冬と夏の区別もつかず、ましてや、大坂五人衆なんて、真田丸で初めて聞いた私でも 


興味を持って検索すれば 


今まで見えていなかった歴史の一面を垣間見ることができ 


改めて 


現代を生きる生身の人間が、歴史に埋もれた人物に息を吹き込む、ドラマの影響力って大きいなぁ、と思う今日この頃( ´∀`)、

『真田丸』、あと4回!

20日の『真田丸』は、淀の美しさが際立った回だった 


特に、打ち掛けのあでやかさ 


立てば芍薬座れば牡丹じゃないけど 


ゴールドとブラックをあしらったやつとか 


彼女は、19で秀吉の側室となった 
秀吉は、51か52 


秀吉が亡くなった時、彼女は29 


魅力的な異性がいれば、心ときめかすこともあっただろう 


それが、真田幸村だったとは思わないけれども 


これまで、いろんな女優が彼女を演じてきた 


宮沢りえの淀は、素敵だったな 


竹内結子の淀は、生活反応のない無機質な感じがする 


何か、ふわふわと浮遊してるような 
この世の人でなく、かといって、あの世の人でもない 


秀頼さえいればいい 
確かに、それは本心だっただろう 
彼女は、豊臣の家に愛着を感じていたわけではないのだろうから 


日本史史上、最も有名な三姉妹の長女 


興味は尽きない

『真田丸』、あと3回!

花のようなる秀頼さまを 
鬼のようなる真田が抱いて 
のきものいたり鹿児島へ 


夏の陣のあと、流行ったわらべ唄 


秀頼、幸村鹿児島落ち延び伝説 


その説を後押しするかのように 


メインテーマが流れ始めた直後 


鹿児島市長選の選挙速報のテロップが、、、、www 


笑ったー 


歴史を知っている私達からすれば、 


もはや、徳川の世は盤石であり、 


秀頼が言うところの『安寧の世』を乱しているのはむしろ豊臣の方で、 


それに気づいているのか、いないのか 


冬の陣が終わった時点で、牢人たちがいなくなれば、 


豊臣家は滅びることはなかったかもしれないのに 


しかし、また、そうであったなら、 


彼らは無名のままで、 


400年後の世界でドラマになるほど、有名にはならなかっただろうし 


色々と、ジレンマ(笑) 


ホント、時代が大きく変わる時って、いつの時代も大きな犠牲がつきものだ 


たとえば、 


戊辰戦争の頃の新撰組の近藤勇 


西南戦争の西郷隆盛なども 


時代に取り残されていく者たちの恨みや悲しみを、 


全部一身に引き受けて、死んでいったような気がしてならない 


それにしても 


各種メディアで、頻繁に、メイキングを目にしているからだろうか 


真田丸が取り壊されるシーンは、 


本当に胸が痛んだ。・゚・(ノД`)・゚・。

すがりたい胸は唯ひとつ

すがりたい胸はずっとキミだった 
いのちの音する 
温かき場所 


最初で最後の抱擁 


夏の陣前夜 


ついに、信繁がきりの想いを受け留め、彼女を抱きしめる(〃∇〃) 


予告編でチラリと見ただけだけど 


感慨深いものがある(´ε`;)ウーン… 


だって、少女の頃から、ずっと想い続けて来たんだもんね 


想い続けていれば、いつかその想いは届く、と三谷さんは伝えたかったのかな

不意討ちキスと伊達男

ずんだ、ずんだ、ずんだ~ずんだ餅ぃ~ 
~ 


今年の冬の仙台スイーツは、ずんだ餅で決まりっ(≧∇≦)b 


さて、 


第49話の真田丸は、 


ラスト5分で、まさかまさかの 


まさに、もろ、口つけてますよ~てな感じのキスシーンが用意されておりました 


マジで驚きますた 


不意打ちのキスに、不意討ちをくらった感じでした 


いや~、ホント驚きますた(笑)←2度言う 


男女がゆっくりと折り重なりながら倒れていき、そこからはフェードアウト、というシーンは、これまでの大河でも、何度か目にしたことがあるのですが 


あそこまできっちりとしたキスの描写は初めてだったのでは? 


物語の前半で、信之が、梅とはどこまでいったのか~みたいな話を聞く場面がありましたが 


その時の「口吸い」という言葉を 彷彿とさせるような キスシーンでした(〃∇〃) 

「くちづけ」を「くちすひ」と言う 
いにしえの言の葉もまた 
いとをかしけれ 


遅すぎた春でも来ればあたたかい 
凍えるほどの身ではあらねど 


「我が妻女お頼み申す」 
幸村の願い聞き入れ 
伊達は漢なり 


耳元で「遅い」となじる唇に 
「すまぬ」と言って口づけし人

『真田丸』完結

まず、何と言っても、 


このドラマが、 


「信繁」という武将の名前を 


日本中の大河ドラマファン、歴史ファンに浸透させたことはまちがいないのではないか 


一年前の今頃、真田幸村は後世の人がつけた名前で、信繁が実名だと知っている人が、一体どれくらいいただろうか 


これから先、幸村とともに、この「信繁」という名前は、たくさんの人が記憶するに違いない 


そして、 


半沢直樹や、下町ロケットがそうであったように 


日本の経済を支える、ミドルエイジや中間管理職の世代に広く支持されたことが、人気の最大の理由だと思う 


特に、後半の、冬の陣、夏の陣では、 


数少ない正社員や、実務経験の乏しいトップが 


非正規の社員に、最大の成果を求めつつ、最少の権限しか与えない、というのが見え見えで、 


板挟み、というのかなぁ、その悲哀(笑)が、多分共感を呼んだのだろう 


堺雅人の演じる幸村は、どこまで行っても華奢で、インテリジェンスにあふれ 


さながら ライトノベルを読んでいるような感覚であった 


随所に笑いの要素をちりばめながらも  


それでいて、物語の品位を落とさない、ぎりぎりの「軽妙さ」が、 


「重さ」を好まないデジタル世代の心をつかんだのだろう 


最後の空を見上げるシーンは、新選組!の近藤勇のときと似ていて、 


目を閉じて微笑するような顔が印象的だった



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