10thを記念しての振り返り　～2019（7）、2020（8）、2021（9）

前回と、前々回にわたり、2013年から2018年までを振り返りました。3回目のラストは、2019年から2021年までです。2020年から新型コロナウイルス感染症（COVID-19）が確認されて以降、大型イベントが軒並み中止となり、CODE BLUEも例外ではなく難しい判断を迫られました。みんなであの手この手の議論をし、2020年はオンライン開催、2021年はハイブリッドの開催に踏み切りました。それでは残る３年を振り返ってみましょう。

2019年（第７回）

場所：ベルサール渋谷ガーデン
基調講演：アンドリュー・ファター氏、リース・ヴィフィル氏

アンドリュー・ファター氏

リース・ヴィフィル氏

写真アーカイブ

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https://codeblue.jp/2019/result/photo2/

Blueboxエリアでは、「DDIR: ダークウェブの研究を目的としたオープンソースデータセット」や、日々発見されるネットワークの攻撃手法について話す「新たな脅威IPv6攻撃はあなたのすぐそばに」といった、技術者だからこそ知りたいニッチな話題がもりだくさんで、人気セッションでは人だかりができていました。

https://codeblue.jp/2019/

2020年（第８回）

場所：オンライン
基調講演：オードリー・ギンジャード氏、ラス・ロジャーズ氏
特別講演：オードリー・タン氏

オードリー・ギンジャード氏

ラス・ロジャーズ氏

オードリー・タン氏

無料のオンライン開催は、参加者はもちろんですが、スポンサー様のご支援なくしては成り立たなかったのではないでしょうか。
https://codeblue.jp/2020/sponsors/

写真アーカイブ

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配信スタジオ

CODE BLUE! レビューボード緊急招集！

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2021年（第９回）

場所：東京ポートシティ 竹芝 ポートホール
基調講演：アラナ・モーリシャス氏、坂 明氏

アラナ・モーリシャス氏

坂 明氏

写真アーカイブ

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https://codeblue.jp/2021/result/photo2/

Piyokango氏がオンライン参加で、代わりに着席したリアルインコ。

リアルで対面の機会が少なかった2021年は、オフラインで参加者した人たちから、「会場に看護師がいたので安心して参加できた」などと、対策への評価や喜びの声が集まりました。

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そしていよいよ！第10回！

10回目開催となる、2022年CODE BLUEはどんな素晴らしい講演や、どんな素敵な出会いがあるでしょうか。また、リアル開催では、昨年まで中止されていたネットワーキングパーティが再開します。オンライン・リアル共にチケット入手はまだ間に合います（10月17日現在）。まだの方はぜひチェックしてみてください。

世界トップクラスの専門家による日本発の情報セキュリティ国際会議「CODE BLUE」

この記事を書いた人：遠隔スタッフ　KMP