反省よりも改善を

こんにちは！かけだし社長の小寺です。

仕事に関して、タスク管理は日次で、大枠の方向性や進捗は週次で、振り返りをするようにしてます。

仕事を振り返る上で大事にしていることは、
「反省よりも改善を」
です。

仕事を振り返った時に、つい
「何ができてないのか」
「どこがダメなのか」
と、できてないことを振り返りがちです。

反省はもちろん大事なのですが、
「何ができていないか」
より
「何を改善すべきか？」
に目を向けるべきだと思います。

両者は、似て非なる考えです。

報連相をするなら、
何ができてないのかより、
どう改善したらいいのかを述べること。

会議であれば、
問題点に目を向けるのではなく、
改善点、伸び代に目を向けたほうが、
よっぽど生産的だと思います。

また、改善の前提は、
ゴールや理想を掲げているかどうか？
これがあるかどうかが大事だと思います。

理想があるから、ギャップを感じ、
ギャップを感じるから、改善があります。

毎日どうやったら理想に近づけるのか？
そのために何を改善すべきか？
それは効果的なのか？
実践してみてどうだったか？

いつも理想を描き、追いかけながら、
改善に目を向ける。

そうする事で、仕事は着実に花開いていくと思います。

反省ではなく改善を。
年の瀬にもなりましたが、仕事もあと一歩、踏み込んで改善を繰り返していこうと思います。