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目に見えない力を蓄える

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

先日友人に、このまま今の仕事を続けるべきか、何のために今の仕事をしてるのかわからなくなってきたと相談されました。

理由を聞くと、

「このまま何の結果も出せなかったらどうしよう」
「この会社がどうなってくのか不安で」

などなど。

事情を聞きつつ、なるほどなと思いながら、その友人にこんなアドバイスをしました。

「今の仕事や会社がどうこうより、仕事を通して自分にどんな力をつけたいかが大事じゃないかな」と。

自分で言いながら、自分でもそうだなと思う話だったので、ここに書き留めておきます。

変化の早い時代です。
会社、
肩書き、
結果、
目に見えるもの、形あるものというのは、いつかは崩れたりなくなる可能性があります。

なので、個人的にはあまりそこに執着していません。

それよりも仕事を通して培われる、
経験値、
考え方、
問題解決能力、
逆算して達成する力、
目に見えない力というのを大事にしていけたらと思ってます。

目に見えない力というのは、誰にも奪うことはできないし、けしてなくなることはありません。

仮に目に見える財産が全てなくなっても、
目に見えない無形の財産があれば、またどこからでもやり直せます。

そう思うと、今の状況、環境がどうこうより、
そこでどんな力をつけるかを考えることに力を注いだほうがいいと思います。

選ぶとするなら、自分の理想や必要とする力が、そのフィールドで努力することで養われるか?

そこを踏み外さなければ、今の努力や力は、きっと未来の道に繋がっていくはずです。

無形の財産を大事にする。
僕も改めて大事にしていこうと思います。

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