一生残る財産
こんにちは!かけだし社長の小寺です。
事業を通して、色んな価値を創造する中で、
最終的に残る財産は何か?と考えることがあります。
財産には「有形の財産」と「無形の財産」が存在します。
有形の財産とは、収入、事業、不動産、株など、目に見える財産です。
一方で、無形の財産とは、目には見えないけど、自分の中に蓄えられている財産などが、それにあたります。
無形の財産にも色々ありますが、僕は特に
「経験」と「仲間」に重きを置いてます。
時代は変わります。
世の中も物凄い勢いで変化していきます。
不動産やお金の価値そのものは、
外的要因によって、時に大きく変動します。
そういった不確定要素が多い中で、
「経験」と「仲間」というのは、時代を通して不変であり、一生続く財産となりえます。
無形の財産のいいところは、
他からの影響を受けにくく、
誰にも奪うことのできないという点です。
また、無形の財産はお金で買えませんが、無形の財産から有形の財産を築くことはできます。
無形の財産は、植物でいうところの根っこの部分です。
地中深く根を張ることで、大きな幹や果実を実らすことができると思います。
今やっている努力の中で、一生続く無形の財産を今蓄えているか?は常に意識しておきたいと思います。
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