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稼ぐ力は教科書では学べない

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

よく稼ぐ力をつけたい!という方がいます。
僕もその1人です。

では稼ぐ力とは、どうやったら身につくのでしょう。

MBA(経営学博士)の資格をとることでしょうか?
稼げるビジネスモデルを考えることでしょうか?

もちろん、それらも大事です。
ただ、それだけではパズルのピースは完全しないと思います。

稼ぐ力をつける上で、僕が思う、もっともシンプルで、かつ、手っ取り早い方法があります。

それが、

「お金に困る経験をする」

です。

これは僕の実体験ですが、お金に余裕があるうちって、そこそこの稼ぐ力しか身につかないんですよね。必要性がないので、貪欲さがない。

ただ、頭ひとつ飛び出し、ステージをあげる瞬間は、いつもお金が極端に出ていくか、お金が全くない時です。

とにかく稼がないと資金ショートして死んでしまうという状態です。笑


そうなると人は、どうやったらお金を捻出できるかを必死で考え始めます。

この状態に陥ってる時が、1番頭が冴えて、自分でも思わぬ力を発揮したりします。
ギリギリの極限はもはや理屈を超えます。

減量中のボクサーが、感覚が研ぎ澄まされる感じに似てるのでしょうか。

とにかく、力をつけたければ、それ相応の負荷をかけろ!というのが、僕の信条です。

筋トレで例えたらわかりやすいです。
腕を鍛えたければ腕に負荷をかける、
足を鍛えたければ足に負荷をかける。

そして、お金の力を鍛えたければ、金銭的な負荷をかける、です。


余裕がある時には力はつきません。力をつけたい部分に負荷をかけるから力がつきます。負荷をかけて、ギリギリキャパオーバーになるくらいの時に、人は大きく成長すると思います。

この半年で僕もまたひとつ大きな勝負をします。
たぶん今まで以上にお金が出ていくでしょう。

でもそれをバネに必ず大きく取り返すと決めています。何より必死です。笑

でもその必死さが、自分をまたひとつ、高みへと導いてくれると信じています。

稼ぐ力は教科書で勉強しているだけでは身につきません。そこには生々しいリアルはありません。

実際に、実践し、負荷をかけ、失敗し、追い込まれ、土壇場で底力を発揮する。
稼ぐ力とは、そうやって体で覚えていくものなんじゃないかと思います。

ビジネスモデルや資産をうまく回しながら稼いでいる人たちも、もちろんたくさんいますが、彼らの過去をたどると、だいたい1度は大きな失敗や、過酷な貧乏時代を経験していたりします。

色んな先人を見ていても、ギリギリに追い込まれて、はじめて人は生きる力を120%発揮するように感じます。

稼ぐ力に限らず、大きく力をつけたい時ほど、ぜひ負荷をとる選択をしてみると、自分でも思わぬ力を発揮してくれるかもしれませんね!

以上、僕の経験則からくる、稼ぐ力の身につけ方でした。

それではまた!

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