苦手な人ほど学びのチャンス
こんにちは!かけだし社長の小寺です。
人付き合いをしていると、
たまに「この人苦手だな、、」と思う人が現れます。
苦手意識の原因は様々あると思いますが、
多くの場合、「自分と真反対の人」であることが多い気がします。
人は誰しも居心地のいい領域、「コンフォートゾーン」というものを持っています。
基本はこのコンフォートゾーンを出たがらないし、踏み入ってこられるのも嫌います。
とにかくこの居心地のいい領域を守りたいと思います。
そして、「この人苦手だな、、」と感じる人は、自分のコンフォートゾーンから逸脱した人、もしくは自分のコンフォートゾーンに踏み入って来る人であることが多いです。
故にこれ以上は近寄って欲しくない!と、拒絶反応が出ます。
誰しも、自分の家に踏み入られ、勝手に歩き回られたら嫌ですよね。
しかし、見方を変えれば、苦手な人というのは、自分の領域外から来た人という見方をすることもできます。
自分のコンフォートゾーンの外にいる人は、自分がコンプレックスに感じていること、自分にないものを持っている可能性があります。
それを見ようとできるかです。
そして、そういう人ほど、味方になった時に、実はもの凄い成長を自分にもたらしてくれることがあります。
言い方は失礼ですが、自分にとっては地球外生命体みたいなものです。笑
そこには多くの気づきや発見、そして冒険の間口が詰まっています。
自分のコンフォートゾーンを出て、冒険の旅に出ることができるか?
その鍵を握っているのは、もしかしたらあなたの周りにいる、苦手な人かもしれませんね。
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