他人はごまかせても自分はごまかせない

こんにちは！かけだし社長の小寺です。

周りからの評価というのは気になるものです。
そして自分を守ろうと様々な行動にでます。

学歴や肩書きでマウントをとる人、
理論武装で自分を守る人、
かっこよく見せようとする人、
やってる風に見せる人。

これらの行動は、弱い自分を隠したいという心理の裏返しからくる行為だと思います。

それによって、他人の目というのは、ある程度はごまかせるかもしれません。

ただ、自分のことは、自分が1番よく見ています。

どんなに取り繕ったり、見栄をはろうとも、本当のところは、自分が一番よくわかってます。


結局、周りに見栄をはったところで、満たされるのはほんの一瞬です。
ハリボテの自分では、どこかでずっと虚しさを感じることになります。

大事なのは自分で自分を満たしてあげること。
周りにどう言われようと、自分が決めた約束を日々果たしている人は、自信に溢れています。

本当に凄い人ほど、変に見栄を張らず、自然体の人が多いです。

弱い自分を守るために着込んだ鎧も、
真に自分を鍛えた人なら鎧を脱ぎ捨て、素の自分で勝負できるのだと思います。

着飾らず、見栄をはらず、良くも悪くも今の等身大の自分で勝負する。

そこからスタートできる人が、自分と向き合い、自分を成長させられる人なのかもしれません。