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自由のジレンマ

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

人生自由になりたい!という想いは、
誰しもが抱くかもしれません。

自由の定義にもよると思いますが、
「なんでも自分で決めることができる状態」
が自由の定義としておきます。

この、「なんでも自分で決めることができる状態」というのは、一見すると自由で楽しそうだと思いがちですが、自由な故に向き合わなければいけない困難もあります。

それが「自分で決める」という苦悩です。

例えば、会社で従業員として働いていれば、自分で決めなくても、方向性や業務内容を、ある程度誰かに与えてもらえます。
これは考えなくていいという面では楽かもしれません。

一方で、本当に自由にしていいよと言われると、経験がない人はど途端に困惑してしまいます。

「自分でビジョンや目標を描く」
「自分で意思決定していく」
ということをしてこなかったからです。

自由とは究極の自己責任であり、
進むべき道すらも自分で決めていく必要があるのです。

これが意外と怖い。
やりたくないと避けてしまう。

自由になりたい!と思いながら、心のどこかで自由になりたくないと無意識に拒絶反応を起こしているのです。

責任をとっただけ自由になれるとはよく言ったものですが、その責任や覚悟を背負えるものだけが、本当の自由を手に入れることができるのだと思います。

自由と責任、みなさんはどう向き合われるでしょうか。

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