見出し画像

数字を見れば真実が見えてくる

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

僕は事実を判断する際に、数字を見ることを大切にしています。

仕事においては、
・どのくらい稼働したのか?
・売上率は何パーセントアップしたのか?
・PV数、UU数は増加しているか?
・反響率は何パーセントか?
などなど。

なんとなく好調かなと思っていても、数字を見たらそうでもない、逆に不調な気がしていても、数字を見たらしっかりと業績改善している場合もあります。

企業でいえば、メディア露出していると、有名企業、すごい会社!と印象を受けがちですが、決算書を読むとそうでもない場合もあります。

数字を見れば真実が見えてきます。

世の中で見たら、暗いニュースばかりで、なんとなく景気が悪いイメージがありますが、数字だけ見れば、日経平均株価は回復傾向にあります。

世の中のニュースや噂というのは、わりと印象操作されていることがあります。

なんとなく不景気。
なんとなく流行病が猛威を奮っている。

それが事実の時もありますが、
そうでない場合もあります。

メディアでいえば、第三者の主観、立場上の意見というのが少なからず入っています。
テレビでいえば、当たり前ですがテレビ局のスポンサー企業にとって、都合の悪いニュースというのは流さないわけです。

世界で見れば、日本人のメディアに対する盲信率は異様に高いと言われています。

メディアが嘘をついているというわけではないですが、人生の決断を、他者の評価や判断軸に委ねていると、何が真実なのかを見誤ることもあります。

自分で正しく数字を見ながら、適切に情報判断していく力がつくと、情報化社会もうまく渡り歩いていけるのではないでしょうか。

なんとなくのイメージ、
なんとなくの印象で判断せず、
数字で正しく真実を見極める力をつけていきたいですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?