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伝えたいメッセージは飽きずに言い続ける

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

とある社長さんとの話の中で、自分が伝えたいメッセージを浸透させていくにはどうしたらいいか?という話になりました。

そして出た結論は、

「飽きずに言い続ける」

でした。

これ、当たり前のようで、意外と難しいと思います。

というのも「同じメッセージを何回も言い続ける」というのは、言う側にとってはかなりの忍耐が求められるからです。

聞いている側というのは、1回言われたくらいでは、聞き流してしまったり、理解にまでは至らなかったりします。

そこで、メッセージが浸透するまで何度も繰り返し言い続ける必要があるのですが、言う側にとっては、かなり試されます。

ポイントは「同じメッセージ」という部分で、聞いてる側は初耳でも、言ってる側は何十回、何百回と、同じメッセージを自分で聞くことになります。

すると、メッセージに飽きたり、変に脚色してみたりしたくなります。

でも、メッセージを伝えるということは、同じメッセージを、飽きずに、変化させずに、コンコンと言い続けるということです。

実際簡単なようで、これはかなり難しいのではないかと思いました。
まさに忍耐力との勝負です。

ただ、そのくらいの粘り強さがあって、初めてメッセージは浸透していくということを肝に銘じておかなければならないと思いました。

同じメッセージを、飽きずに、言い続ける。

組織やチームに文化を浸透させたい時、
自分のビジョンを世に広めたい時、
大事にしていきたい姿勢です。

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