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【コラム】占いはなぜ当たるのか?

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

友達からおすすめされた占い師さんと、お茶しながら運勢を占ってもらいました。

凄くいい方で、「」を大事にするという観点でとても勉強させていただきました。

あと、2000人占ってきた中で、トップ3に入る運気の強さの持ち主とも言っていただきました。仮に営業トークだとしても、これは素直に嬉しかったです。笑

ちなみに、僕は信仰もなければ、占いは都合のいい事だけ信じるタイプです笑

ただ、個人的には、「気」然り、「占い」然り、今は科学的に解明されていないだけで、先人たちが昔から大事にしてきたものには、何かしらの因果関係が必ずあると思ってます。

「気」とは何か?

「気」で言えば、生活の中でも「気」がつく言葉って、たくさんあるんですよね。

「やる気」
「元気」
「本気」
「勇気」
「病気」
「気が楽になる」
「気が滅入る」

「気」というのは、目には見えないけど、
先人たちは確実に感じてきたものだと思います。

「気」の正体がなんなのかはわかりませんが、想念というのはあって、気のいい場所、気のいい人には、人の集合意識により作られるイメージがあります。

気がいいと、なぜうまくいくのか? 個人的解釈としては、まさに「気の持ちよう」、思い込みの力だと思います。

ただのビタミン剤でも風邪薬ですと処方されると、本当に風邪が治ったりするようです。
人の体というのは、案外そんなものです。

大事なのは「気がいい」と感じることで、良い解釈・行動へと意識が切り替えられることだと思います。

どういう思考・解釈で周りを見るかによって、感じるもの、引き寄せるものも、自然と自分が判断しているのかもしれません。

「気」は能力であり鍛えられる

また「運気」といいますが、運がいい人は「気を感じる力」が強く、占い師さん曰く、この能力は本来人間に備わった第六感なのだそうです。

狩猟民族だった頃は、どこに獲物がいるのか、どこに危険が潜んでいるのかを、"何となくの感覚"でわかったそうです。
現代人は生きる上でこの感覚が不要になったため、退化したと言われてます。

「虫の知らせ」というやつでしょうか。
野生に近いほど、この感覚は研ぎ澄まされるのかもしれません。
(動物が地震の予兆を人間より早く感知するなどは有名です。)

個人的には麻雀をやっている時に、1番この感覚を感じます。笑
信じてもらえるかわかりませんが、次にどの手がくるかって、少し先の未来が、感覚が研ぎ澄まされているとわかる時があるんです。

伝説の雀士、桜井章一さん曰く、「運」とは能力であり、鍛えることができるとのこと。
普段見逃しているような些細なサインにも気が付き、五感をフル活用することで、見えるものがあるのかもしれません。

運気がいいとは、そういった、普段見逃しているサインを、敏感に感じ取れる力なのかもしれません。


占いはなぜ当たるのか?

そして、占い。
気を見るという点で、どんな因果関係があるのか?

占い、特に占星術は、星の引力や、月の満ち欠けが起因しているとも言われているそうです。

潮が満ち引きすのは、月の引力です。
それと同じように、人も引力の影響を受けているといわれます。

人の体は60%以上が水でできています。
そのため、星の引力によって何かしらの影響を受けているのではないか、というのが占星術の由縁でもあります。

月が身体に影響を与えることを知ってか知らずか、人体に関する部位には「月」という漢字が付くものが多いです。

「肩」「腹」「腰」「肘」「脛」などなど。
月と人体の関係を表すものは多いです。

月の満ち欠けにより、人体への影響、そこからくる感情や人間関係にも影響が出るのかもしれません。

このように、占いも何らかの根拠があって、現在の形を成しているのではないでしょうか。


科学的根拠だけが真実ではない


一昔前は、「雷」は神様の怒りだ!と信じられていました。
しかし現代では静電気による自然現象だと解明されています。

同じように、占い、霊的な存在というのも、よくわからないもの、とされてますが、現代の科学的では証明されていないと言うだけで、全くの根拠がないとも言いきれないと思います。

占いで見ているものは、人間が昔から感覚的に理解していた経験則に基づきます。
もしかしたら、近い未来、それらも科学的に証明される日がくるのかもしれません。

僕も感覚的、直感的に大事だと感じることは、やって後悔したことはないし、そこから不思議な縁でここまでやってこれています。

真相はわかりませんが、大きな流れ、原理原則、先人の知恵というのは、何かしらの根拠があり、従って然るべきなのかもしれませんね。

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