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副業から複業の時代へ

こんにちは。かけだし社長の小寺です。

一昔前は、副業してます!って聞くと、
凄い人、特殊な人、多彩な人ってイメージがありましたが、
最近は副業が当たり前の時代になってきました。

インターネットの普及で個人が気軽に発信できる時代になり、
みんなが情報を平等に入手できるようになったことで、
”企業”・”会社”という概念に囚われず個人が活躍できるようになりました。

更には個人が複数の仕事を掛け持つ、”複業”という新たしい働き方も一般的になってきました。
特定の仕事に囚われず、マルチに活躍する人が増えてきた今、何屋さんですか?という質問は、もう古い気がします。


僕自身、もともとはシステムエンジニアでしたが、そこから人材の斡旋業だったり、縁あって小売業の販売・集客業務に携わらせてもらったりと、仕事の幅が広がってきました。

今後も飲食・教育と、やりたいことはたくさんあります。
過去の記事で理念について触れたこともありますが、基本は自分の理念・ビジョンを実現することに繋がれば、なんでもOKだと思っています。


また、複業の考え方は、好奇心あってなんでもやりたい!という人にだけ関係ある話かというと、そうでもないと思います。

複数の仕事を持つ力をつけることは、変化の早い時代において、とても大事な力だと思います。
企業で言えば、生き残り戦略として、複数の部門を持つことは、ごく自然なことだと思います。

日本を代表する大手企業のソニーも、電化製品・保険・音楽・エンタメと、幅広く事業展開を行い、生き残りを図っています。
それなのに、個人になると、途端に仕事は1つ、というのは、なんだかおかしな話ですし、生き残り戦略の面から見て、とてもリスクが高いように思えます。

これからは、複数の柱を築きながら、多様な時代を乗り切っていく力が試されると思います。

このあたりは、また別の機会にでも触れていきたいと思います。


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