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当たり前になったらヤバい!感謝の気持ちの話

こんにちは。かけだし社長の小寺です。
本日は感謝の気持ちについて書きたいと思います。

僕は毎日、その日の終わりに「今日お礼を伝え忘れた人はいないかな」と思い返すようにしています。

「ご飯に連れて行ってもらった」
「仕事を依頼させてもらった」
「飲み会に呼んでもらった」
「知人がお世話になった」
などなど。

ちょっとしたことですが、必ずお礼のメールは送るようにしています。

理由は、してもらったことが当たり前になったらヤバい、と思っているからです。
そして、思ってるだけでは、感謝の気持ちは相手に伝わりずらいです。感謝は行動で形にしよう、と思っています。


感謝の反対は当たり前です。
特に近しい人ほど、気をつけないと、してもらって当たり前、になってしまうと思います。


感謝の話で、以前面白い話を聞いたことがあります。
夫婦関係を円満にさせたければ、奥さんを隣の住人と思いなさい、というものですを


奥さんに毎日感謝の気持ちを伝えている方は素晴らしいです。でも、なかなか伝えられてない、当たり前になっている、という人は、奥さんが仮に隣の住人の方だったら、と置き換えてみると良いそうです。

想像してみてください。
隣の住人が、毎日朝ごはんを作りに来てくれて、毎日あなたの家の掃除や洗濯をしてくれて、毎日子育てをしてくれたら、ありがとうございます!と凄い感謝しますよね。逆にそんなにやってもらって悪い、自分がやりますよ、となるかもしれません。
そのくらいの気持ちで奥さんと接すると良い、というお話です。面白いですよね。

自分のために、誰かが何かをしてくれるって、当たり前じゃないと思います。有難い話です。

仕事においても、感謝がないと傲慢になっていくと思います。周りの協力や支えがあって、成り立っているものも、俺がやったんだ!俺の成果だ!と、勘違いし始めると、そこから何かが崩れていくと思います。

1日の終わりに、感謝の気持ちを整理。
ちょっとしたことですが、とても大事なことだと思います。

みなさんもお礼を伝え忘れている人がいたら、ぜひお礼を伝えてみてください。

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