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成功事例より失敗事例を学ぶべし

こんにちは!
人のつながりの中でイノベーションを創造中の小寺です。

飲食店のオープンに向け、絶賛諸々勉強中の身です。
うまくいっている飲食店の話や、文献・書籍でも色々勉強させていただいていますが、どちらかというと、失敗事例ほど学ぶべきと言われます。

成功体験には、実はあんまり再現性がないんですね。

その時の時流だったり、
その人のアイデアだったり、
複数の要素が重なり合って成功した例が多いです。

それを真似しようとしても時代も人も分野も違うよ、となるわけです。
(もちろん不変的な成功哲学はありますが)

一方で、失敗する事例というのは共通しており、再現性があるんですね。
皆同じように失敗をしていきます。

・驕り高ぶる、過信しすぎる
・金遣いが荒くなる、贅沢品を身に着け始める
・周りへの感謝を忘れる、人を見下すようになる
etc…

歴史から学べとはよく言いますが、歴史上の人物もご多分に漏れず、これら失敗事例に当てはまります。

失敗事例を理解しておくと、それを避ける行動をするだけで、成功確率はあがっていきます。

最初からうまくいく方法を狙うのではなく、うまくいかない方法を潰していくのです。
成功への道とは、そういう地道で泥臭いこだわりの先に、ご褒美として得られるものなのだと思います。

うまくいきたければ、失敗事例から学ぶ。
僕も書籍や経験者から、たくさん学んでいこうと思います。

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