見出し画像

おはようございます、CODEの荒谷健道です。
僕の名前タケミチっていうんですけど、結構珍しい名前だと思うんですよね。今まで会ったことないですし。

そんな名前が最近アニメで使われていることに気づきました。
みんさん東京リベンジャーズって知ってます?

画像1

アニメの中でめちゃくちゃタケミチって呼ばれるんですよ!なんか恥ずかしくて第一話で止まってます。

さて今日は何を書こうか考えていたんですが、面白い記事を見つけました。

面白かったので、僕はこれから何かつくりたい!とか持っている方へ
デザインの解説をレシピに例えて書いてみることにします。

関係性を調理する

デザインは形と中身の一体化である。これはポール・ランドの言葉です。
中身とか形だとわかりづらいので、中身を具材に、形を調理と置き換えてみましょう。そうすると、具材を調理し料理をつくる=デザインと捉えることができます。

一般の方々が見ているデザインされたものとは、いわゆる調理された料理なのです。ご飯を食べる時、具材のことを考えるでしょうか?それよりもおいしいとか、まずいなどのリアクションをするはず。

デザインも一緒です。普段は見た目のカッコ良い、可愛い、ダサいなど
簡単にジャッジされてしまいます。食べる側、見る側、いわゆる消費する人たちはそれで問題はないと思うのですが、表現する人になるためには形と中身を理解する必要があります。

デザインは形と中身の一体化。形と中身=具材と調理

調理方法の可能性は具材

何かをつくるとき、自分の中にどれだけ具材があるかが大事になります。具材がたくさんあるほど調理の可能性が膨らむからです。

その具材をどう調理しようか?
洋なのか和なのか中華なのか?
スパイスは何を使うか?
こってりな感じか、さっぱりの感じか?

そうやって問いを立てていく。これがデザインの操作的側面。そして具材と調理の整合性がついているかが、クオリティになってきます。

見た目の美しさというのはデザインの本質ではないんです。デザインのプロセスの一部にしか過ぎません。

料理の中には膨大な調味料と具材が含まれている
=デザインの背景には膨大な量の情報が含まれている

楽しみ方

少しはデザインの構造が見えてきたでしょうか?デザインの背景を知る、もしくは背景をみることでデザインをより楽しむことができます。

また自分が何かをつくるとき必要なのは技術ではなく、まずあなた自身の中にある"具材"がどれだけあるかです。

そして"具材"を増やすのはあなたの日々の生活。自分の着る服、食べるもの、読むもの、見るものなどあらゆるところにその具材の素があります。それに着目できるかはあなたの“心”次第。心についてもどこかで話そうかと思います。

僕もまだまだ書くことにたいしての具材と調理のバランスが取れてないですね。こればっかりは日々精進。8月チャレンジを達成できた日には、きっと今よりも上手くなっているはず!

今日もありがとうございました。東京リベンジャーズのタケミチに負けないように今日も気合い入れていくゼ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?