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ドローンを飛ばしてVRで没入! - 5月のコアミーティング

5月12日(土曜日)、コアミーティングと言うメンバーで集まって遊んだり勉強してみたりするイベントです。

まず本日の1つめの目玉は「小型ドローン」です。「Tello」と言う商品名でAmazonで購入することができます。

このサイズと価格でジャイロや赤外線センサーを持ちホバリングが可能。もちろんカメラもついていて写真や動画を撮影できます。

こんな感じで至近距離でアプリを使って操作できるのはとても楽しいです。操作は簡単でたまたま別のイベントで来てたお子さんたちに触ってもらいました。

アプリにはカメラの画像が映し出されるのでほんとコクピットに乗って操作しているような感覚になります。専用コントローラーとVRメガネを使用すると更にリアルに操作できます。またこれはScratchと接続することで動きをプログラミングできます。復数のTelloをみんなで一緒に動かして編隊飛行なんかも楽しいかもしれませんね。

そして2つ目の目玉はVRデバイス「Oculus Go」です。

Oculus(Facebook)がリリースしたスタンドアローンタイプのVRデバイス。価格も低価格です。早速メンバーで没入開始(笑)

ジェットコースターのコンテンツでみんなで絶叫しました。これがスタンドアローンで動くことでこういうところに持ってきてみんなで回しながら体験することができます。メンバーのお子さんたちがこれにハマってしまって「もう絶対買って!」と家族会議が始まっていたような(笑)。

3つ目はリアルタイム字幕付きオンラインミーティングです。当日同じくしてCode for GIFUで同じようなイベントをやっていたのでじゃビデオとUDトークで繋いでリアルタイム字幕付きビデオミーティングしてみませんかと。

こちらが練馬側です。いつもプロジェクタ2台体制でやってます。

こちらが岐阜側です。覗き込むような形で喋られていました。UDトークはQRコードで接続してビデオ通話と並行して使う感じです。お互い普通にUDトークを使っているだけなので音声認識も問題なく表示されました。これ、それぞれ離れててヘッドフォンで行えば遠隔のビデオ会議が議事録とれちゃいますよね。

Code for Nerimaの正会員のみのイベントとして定期開催していますが、メンバーの友達であれば自由に参加できます。

やっぱり何事も体験しないと次の発想は生まれないのです。参加したメンバーも「VRを体験してみて改めて可能性を感じた」ということでした。実際僕もそう思いました。

とりあえず新しいデバイスを手に入れるのは僕の趣味なのでこれからも皆さんに体験してもらいたいと思っています。

(青木秀仁)




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