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パターン化は素早く反応する為に必要だけど、同時に解像度を下げ、誤解を生む

百聞は一見にしかず、見た物が全て。なのはそうなのかもしれないけども、その物の見方は個人差があって、「見たい物を見る」思考、自己パターン化されたフィルターを導入してしまう。

多角的に解像度をあげて見るには時間がかかる。

重要な(重要でなくとも)場面においてこの多角的解像度をもって対処する、ということをやらないクセは脳が面倒だと感じることからなのかしら。

大事なことはそのパターン化だけを信じて進まないことにある。要は直感だけに頼らない、ということを知っている状態に置くこと、なのだろう。

相互の誤解はここから少しずつ解消される。

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