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マークシートの主張 ※がんばれ受験生

試験などで採点される方法として1930年代(現在のカタチになった光学式マーク認識 OMRは1960年代)に運用され始めました。※因みにマークシートは和製英語らしいです。

利用するメリットはもちろん採点の正確さとスピードなのですが、受験者にとっては、、、そう、答えが分からなくても回答できる!ですよね。

設問に対して答えに自信ないと、このまま①が続く訳がない、、、とか、

マークシートに並ぶ全体を見ながら黒塗り位置バランス変だな、、、とか、

おかしな方向に向かったりします。(笑)

そこは問題と向き合うしかありません。が、それもまた、設問同士での比較や語尾などで導く消去法に頼り本質的な知識蓄積には到達せず、上手く行ったり、いかなかったりと不安定な合否になりますね。

試験の中には人生を決める場面もあり、これまで勉強してきた集大成を発揮する会場では厳正かつ適正に行われるのですが、ほとんどの場合、一斉に行われるので他の人または全体を見る余裕はなく、

直前の挑み方もそれぞれで、練習問題を解いたり、音楽を聴いてリラックスしたり、ひたすら深呼吸したり、鉛筆と消しゴムの配置にこだわったり、様々なようです。

そしてたまに記述式が一緒になるときもあるのですが、受験者からはだいぶ嫌われてるみたい。(運任せにできない事情、んー、よくわかります)

ですが、考えてみてください。

受験者の想いが採点者に伝わるのはそこしかありません。

字数の制限もありながら、主要ワードを盛り込み、かつ、

人生ぶつける感情も書き方や文体、書体にまで表現できるのです。


マークシート回答も大事ですが、記述式にあなた自身を載せてみてください。

がんばれ受験生!

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