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そんなこと、アルケー

「アルケー」そんな言葉があったのかー。

アルケーとは、はじめ・始源・原初・根源・原理・根拠」等のことであり、哲学用語としては「万物の始源」また「根源的原理」を指す。

ウィキペディア

タレス:万物の根源はである。[神話的思考から科学的思考へ.]

ヘラクレイトス:万物の根源はである。[万物の根源にある物質は一定のものではなく、常に変化すると考え、その基になるのは火である(万物は流転する)]

アナクシメネス:万物の根源は空気である。[空気によって世界はできており、空気によって世界は生成(変化)する。※この空気とは文字通りの空気であり、経験的に観察できる物質である。]

エンペドクレス:宇宙にある4つの「根」(リゾーマタ)とは「土」「水」「火」「空気」であり、根本的な実体として、不生・不滅・不変の恒久的な存在である。

ピタゴラス :万物はである。[世界のすべてを数値化できる]

デモクリトス:世界は「原子(アトム)」と「空虚(ケノン)」からなる。[それ以上分割できない原子(アトム)が、無限の空虚(ケノン)の中に運動しながら、世界が成り立つとする説]

各偉人が考えることの理解までは難しいけども、科学も無い紀元前時代に導いた結論。なんとなくスゴさだけは分かるので、まずは記録しておきたい。

面白そうだけど、何から学んでみようかしら。。






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