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リハビリ科の数字を知ろう:その①

こんにちは。

リハコン365木曜担当の北垣です。

皆様は職場で、自部署の数値を把握していますか?

「数値かよ、、、ウザっ」
と思われたかもしれませんね。。。

私も、新人の頃はめちゃくちゃ思っていました。。。w

ただ、
数値を把握することで、
経営陣に適切な提案ができる
ようになります。

すると、
人員増加の交渉
新規事業立ち上げの交渉
賃金アップの交渉
予算アップの交渉
などなど、いろいろなことができるようになります。


マネジャーでなければ、それほど把握する必要はないかと思いますが、マネジャー職の方、マネジャー職を目指したい方は、ある程度把握し、リハビリ科の運営戦略を考える上で非常に重要です。

本日は、
リハビリ科運営を考え流上で把握するとよい数字についてお伝えします。
数値を整理するためのスプレッドシートも作成してみましたので、ご活用いただければと思います!


患者の流れを把握する

患者さんは、どのような流れで、来院し、リハビリをし、終了していくのか?それらを図式化してみましょう。

外来通院されている患者さんを分けると下記図のようになります。
いわゆるMECE(ミーシー)で分けてみるというやつです。

・診察のみ(リハビリなし)患者
・疾患別リハ患者
・物理療法患者

ですね。
(※疾患別リハと物理療法はどちらも行っている患者さんがいるので、重なって図示しています。)

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