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金剛岩で恐怖を克服する修行(受付中

恐怖を克服する断崖絶壁の体験行を募集します。

祈りの場 断崖絶壁…男も涙、命懸け修行経験

古来、日本人は遥かなる峰々、豊かな森、断崖絶壁などに畏敬の念を抱き、 また水を生み、生命の源と考えた山岳を神聖視し、崇めてきました。 この自然崇拝と神道や仏教などが融和し、深山幽谷に分け入って修行することによって神秘的な力を得、 自他の救済を目指そうとする信仰が生まれました。すなわちこれが「修行して験力を顕す道」=修験道です。

修験道の開祖とされる役行者(えんのぎょうじゃ/役小角=えんのおづぬ)は聖なる山野に伏して修行に励み、 金剛蔵王大権現を感得しました。

この崖の上で行います。

「親孝行するか」「仕事をちゃんとするか」。命綱を持った先達の声が崖の一帯にこだました瞬間、修行者から「はい」という絶叫が何度も響いた。

社会的立場、金銭関係なし

 屈指の難所とされる捨て身の行場「覗(のぞき)」。標高1000メートルの断崖絶壁の頂にある岩肌から上半身を乗り出し、崖下をのぞき込む。山々は遠く、眼下の木々は100メートルも下だ。

 体は命綱に結ばれているとはいえ、乗り出した上半身を自らの力で戻すことはできず、綱や足をもった先達任せ。そこに、社会的立場や金銭の関与はない。大の男が涙を流すこともあるほどで、大半の修行者は引き上げられてもしばらく、呆然(ぼうぜん)として立ち上がれなかった。

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