マガジンのカバー画像

白よりの藍

日記のような、詩のような、形のない言葉たちを自由に描いてます
裸足が好きです
¥500 / 月
運営しているクリエイター

#詩

このナイフは、自分を守るために使うのよ、そう言ってそれを捨てたよね

ねえ、どうして優しいあなたが 傷つかないといけないの? このナイフは、自分を守るために使うのよ そう言ってそれを捨てたよね こんな世界おかしいよ、そのまま飛び出した 誰を守っていたのだろう ねえ、長く生きていくには 心を殺さないといけないの? あなたはすぐにわたしの心を欲しがる 太陽に喜ぶわたしたち 光を探すのも疲れちゃうよね 目立たないように、薄暗いところがちょうどいい わたしの匂いを全て消して帰る あなたの残り香は寂しさを浮き彫りにした 切り取られた生活 地に足をつけて歩

わたしの色から、あなたの色になっていく。

『あるかないかはわからない、というのが答え』 わからないから、もどかしくて、求めていく。 わからないからこそ、わかる安心感もあるし、わかんない不安もある。 生きていく限りここから離れられることはないんだと、嬉しくも悲しくもあって、今日明日わたしがあなたが笑ってるのか泣いてるのかなんてわからない。 わたしのこの言葉たちも、意味なんてない、ないのかもしれない、としよう。 『空っぽの箱』なんだって、描こうとしたけど、あれ待てよ、空っぽの箱ってなんて素敵なんだろうとも思ってしまった

想いは、どこへでも行ける。

一見ただの刺激好きに思われるかもしれない。 自分の知らない世界への興味にいつも突き動かされる。 たまたまバーで出会った外国人と話した。 『言葉が分からないくらいがちょうどいい』そんなことを思った。 お酒が脳に効いている、所謂ほろ酔いくらいが一番頭が動いている気がする。 コミュニケーションがうまくいかない時は朝からお酒を少し飲めばいいんじゃないかと思うくらい。 何も気を使わないし、受け入れる方が楽だった。 "敬語"という概念がほぼない英語ってやっぱり素敵だなって。ないものねだり

人の真似してたって何も面白くない、だけど自分らしく在ることは勇気がいることだった。

真っ白なノートに何を描けばいい? 問いかけても返ってこなくて 逃げるか、維持か、それしかないの? そんな戦いは終わらない、でもそう選んでる、選び続けている自分を誇りに思おうと思う。 わたしを自由にさせてくれるなら、"それ"が全て正義になってしまう、なっている。 1月5日生まれは、そんな『自由を心から愛する人』なのだそうだ。 なんて自分勝手なのだろうね。 自分でもそう思うけど、止められない何かがある。 たまたま見つけたその言葉に妙にしっくりきてしまった。 『自由を愛する』本当だ

呼吸って認めて貰えなくちゃしちゃいけないものだっけ? そんなことしてたら死んじゃうよ、そんなように思うようになった。

自信ないって認めるのが嫌なだけなんじゃない? どきっとした。 どきっとさせてしまったらごめんなさい。 自分との会話はいつもこんな感じ。 所謂『波に乗ってる』っていう感覚でやっと、自分の自己肯定感がゼロに戻る。 なんなんだろね。何でもできるような気がしてくる日もあるし、何をやってもどうしたって気分が上がらない日もある。 小さな成功を積み重ねることだ、とか自分を褒めることから始めようとか、あらゆる言葉に励まされてるはずなのに、癖って怖いよね。 むしろ自分に言い聞かせてる時点でなん

白いキャンバスに描くのは一輪の薔薇

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

『人が怖くなってしまったよ』

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

安心と戦ってたんだ

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

20200421

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

受け取り続けるだけなのは、弱くもあるけど『強み』になる。

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

欲望ばかりのあなたを飲み込んでしまったのは僕の方だったんだ

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

愛が欲しい僕と孤独なあなただった 孤独なあなたと愛が欲しい僕だった

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

シニカル

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

くらげ

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます