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polyhedra

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【孤高】 私の真髄をテーマにした無料記事です。
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#song

"悪い女"ほどなんだか純粋に思えるのはわたしだけでしょうか?

愛想ばかり振りまいても 残るのはその場しのぎの嘘ばかりで どこへやった わたしの顔 どこへいってしまったの? 愛されたいのに 何をするのにも怖がって繕って 頭の中では言えてた言葉も あなたの前では全て意味がなくて 優しくなんてない 本当は丸裸にされたいんでしょう ベッドが軋む音 無心になる あなたがくれた温もり 踏みにじったの 優しくされるほど 逃げたくなる悪い癖 早くわたしを見つけにきて "悪い女"ほどなんだか純粋に思えるのはわたしだけでしょうか

どうしても、生きる道を、 見失なう時がある

いつ死んでしまってもいい いつも囁いている 言葉じゃ埋められないものに 敏感になった 失敗は許されない どうしても、生きる道を、 見失なう時がある どうしても、光が眩しくて 誰も見ていないのに、恥ずかしくなってくる そんな、人がいたらどうか 起こさず、そっと無理せずに 側にいれるのなら 側にいてあげてください 雨さん、雨さん。 こんな気持ちを 洗い流してくれてありがとう こんな汚い気持ちでも、 たまには、吐き出して、いいんだってこと

『完成』と決めるのも『破壊』するのもあなた

『完成』と決めるのも『破壊』するのもあなた 曲を作っていると、止まらなくなる時がある 時間がいくらあっても足りなくて、3分間に詰め込むとしても、また30秒も出来ていなかったり、 ものを作るというのは 本当に時間がかかる 完成させようと進めると、どんどん遠ざかるし だけど『完成』してしまうと一気に脱力して 作ったものさえ、破壊したくなる やりきった先の恐怖が いいくらいに私を支配してくれればいいのだけど ただ、浮き彫りになってしまうと 手をつ

あなたになら見透かされたい この嘘も、わたしの心も

あなたになら見透かされたい この嘘も、わたしの心も 本当は気づいて欲しい そんなこと言えない 葉桜の並木道 春の匂いとともに感じているのは あなたへの想い 何も知らなけりゃよかったよ あなたとも出会わなきゃよかったよ しょうもないこと考えて紛らわしてる ようやく打ち明けるときがきたんだ こんなどうしようもない 僕がいることを知ってほしい あなただけに あなたに似た声が聴こえたの どうしてだろう、泣いてしまったよ 本当に愛してたんだ そんなこと言

ピュアを拒んでいる。

ピュアである人ほど染まりやすい それはとても鮮やかで、力強い色 スポンジのような吸収力と、繊細な心と これ!と決めれば決して諦めない 強い意志を持った人 ただ、真っ直ぐが故に 人を傷つけてしまっていることに 気づけないことがある 真実に纏った嘘が『欲望』に変わり わたしの中に入ってきたとしても 欲望が削ぎ落とされて、中にある真実だけが残る それを『嘘』と照らし合わせた時にどれだけ違うのかをみて、その人の本性と裏の顔を暴く 一見、正しいことをしているようでも

感じてきたことに 誇りをもって あなたにしかない言葉で伝えるの

感じてきたことに 誇りをもって あなたにしかない言葉で伝えるの 自信がないのはわたしも同じ 何か、足りないものを求めている 形や道は違えど、 あなたと見ている先が同じならそれでいい 感情の処理が追いつかなくなって 吐き出したくても吐き出せない いつしか、苦しいと思わなくなる いつしか、楽しいと思わなくなる 涙も出ない、 汚れていない手をずっと洗い流していたくて それが何故かはわからない 『病んでる』、『変な人』 わたしがいけないんだ

年齢とか、世間体とか気にせずにずっと恋をしていたい

あなたが会いたい日にしか会えない この結末どこかで聴いたことあるな そう、ここでわたしは目を背ける 多分、あなたへの愛を信じる わたしに恋をしているのよね 好きなんだからいいじゃない そう言い聞かせて、終電であなたのもとへ 抱きしめてほしいのは 本当はあなただったね ミルクを飲んで 温もりを知らない子犬のよう 愛を欲しがっている 愛を欲しがっている わたしもあなたと同じ ここにいるよ、そばにいるよ あなたの声が聞きたいけれど 呼び出し音が止まることはな

今日も満たされたいから『愛』を探している

I…私は 愛…そのものの価値を認め強く惹きつけられる気持ち Iと愛って 偶然読み方も一緒なのかな?とふと思った 『I』 見た目はあるけれど中身がない 名前だけの入れ物 『愛』 見ることができない 例えば、それが見ることが出来るのならこう思う。 箱に入って弾けてすぐどっかへいくものや ずっと箱で眠るものもいる それが、あなたや私にどんな『跡』を残すかはわからないというところからまた愛の形は広がっていく 『I』に入りこむ『愛』は なくなることは