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polyhedra

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【孤高】 私の真髄をテーマにした無料記事です。
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2018年7月の記事一覧

近くにいるはずなのに、なぜこんなにも寂しいのだろう

あなたがほしい わかったようなフリをして 真顔で愛してるなんて 笑ってしまうような言葉も なんでも言えるようになったのは 沈黙が怖かったから 傷つけないように 嘘という名のナイフを心に突き刺したまま 痛みに耐えてきたよね もうそんなことしなくていいよ もう頑張ろうとしなくていいんだよ おやすみ あなたがいいの 待ってるフリをして 真顔でさよならなんて ドラマのようなセリフも なんでも言えるようになったのは 期待をするのを辞めたから 泣き出さな

どうせわたしの言うことなんて耳に入ってない癖にそうやって自分のことばかり述べて楽しそうね

『なんでも、気の持ちようだよ。』 優しい言葉のはずなのに わたしにとっては鋭く、突き刺さった。 うるさいところは 人間の欲望が発散されているようで 気持ち悪い 現実逃避したい そんな叫びが聞こえてくるようで 気持ち悪い もっと優しくなれたらなあ もっと受け止めることが出来たらなあ 『そんな風に強くは生きられないよ』 わたしが、『傷ついた』あなたが、『傷ついた』この事実を変えようとしてもそれは偽りのわたしとあなたになる 『考える前に行動しなさい』 なんていう

枠を越える

枠を越える 越えるというと語弊があるかもしれないけど 私を一言で説明するにはどの枠が似合うだろう? どの枠に入るだろう どの枠に惹かれるだろう 生まれたときから、名付けられた時から 私という名の枠に嵌り生きている 『君はどんな人?』 「シンガーソングライター」 『どんな歌を歌っているの?』 この会話が苦手だったりする 変な話かもしれないけど自分がシンガーソングライターと名乗ることにも違和感がある 『君のことはわかっている』 一番言いた