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polyhedra

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【孤高】 私の真髄をテーマにした無料記事です。
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2018年5月の記事一覧

『これから、どうするの?』 フリーターです。と答えたわたしに返ってきた。

『これから、どうするの?』 フリーターです。と答えたわたしに返ってきた。 『バカじゃないの?』 貯金はしてません。と答えたわたしに返ってきた。 『若いもんね』 会話の中身のないつまらない先輩だなと感じた。 たわいもない会話が出来なくなる 初対面の人なら尚更 『棘を制するには棘を持たなくちゃ』 これはもう、疲れてしまうので却下 『とりあえず、笑っておこう』 笑顔の作り方を教えられます 『ひたすら同調』 これは何も考えずやると危ない なん

幸せじゃだめだ、私らしくない

本当は気づいているよね そう、気づいて欲しかったんだよ そんなこと、言えなくて ここに書いている 言えない、言いたくない 私の悪いところ どうやって、笑っていたかな どうやって、泣けていたのかな 話せば、話すほど 人の優しさに包まれる そんなんじゃいけない 幸せじゃだめだ、私らしくない そう言い聞かせて、わざと辛いだろう道を選んで 悲しみを覚えている方が安心する 頭がおかしいのかもしれない でも、そう感じる 聞いて欲しかったんじ

『お前、性格悪いな』 そう言われることがとても嬉しい

『お前、性格悪いな』 そう言われることがとても嬉しい いい子ちゃんを頑張ってきた私にとって それを、言われる瞬間はふふふとなる 性格わる!やだ! と言われるなら、離れればいいし 性格わる!そういうとこ好き! と言われるなら、一緒にいればいいし もちろん、最低限の最低限のマナーと空気は読むけどずっと読んでばかりいても全然楽しくない だから、やらない この"やらない"と"やる"を 自分の中でどれだけ理解を深めていけるかが鍵 すごく、性格の悪

生まれ持った、家柄や見た目、性質、性別や時代、そんな大きくみえるだけの、小さな小さな世界で、窮屈なんてつまらない。

何も言わずとも、物に困ったことはなかった 口に出せば、次の日には置いてあったし みんな、みんな、私と会う人は可愛いねと言った 世間でいう、私は『お姫様』というものらしい 『私はこうしたい』 そう言う前に、お姫様はこうでしょ!に縛られた "お姫様"から逃れることはできなかった 『なんでもあっていいね』 と言われる度に、なんだか否定されているように聞こえてきて 面白くもないのに、笑いながら 胸がチクチクする日々を送っていた そんな私が唯一心を休めてい

今更、庇ってばかり 曝け出すこと、諦めてたんだ 前を向けと、言い聞かせて もう泣くの我慢しなくていいんだよ あなたの持つ深い悲しみ、藍 それは世界で一つの美しい色 いつも弱い自分と戦う、不器用な僕らは きっと、強くなれる 不完全に、言葉を止めては 置き去りにして、遠ざけてたんだ 後ろを振り返るな、と言って もう声を押し殺さなくていいんだよ あなたの持つ深い苦しみ、藍 それは世界を広げられる優しい証 いつも泣いてばかりの情けない自分がいるから もっと、強くなれる 近

だから、運命なんて また目に見えないものに惹かれたりするんだ

カレンダーに書いてある文字をすべて消した 何やってんだと、一生懸命消した 寂しさ紛らわしたくて 雑音の中へ逃げ込んでも どこにもいけないのと同じで、 今の、私が変わらないと 何も動かないということ 同じ土俵に乗ってはいけない 一人一つずつ持っている世界の中で 何をするのかが大切で、 人の土俵の上で 褒められようとしたって もがいていたって 誰も、気づいちゃいないのだ そこにいることが無駄とは言わないけど、それって誰の話?っ

突然、どうしようもなく泣きたくなるときがある

強く、強くなりたい 悔しさをバネにしていた 鏡を睨めつけ、言い聞かせてる 『お前ならできる、己に負けるな』 誰にも理解されたくない 望む前に、自分で確かめること あの頃求めていたのは 嘘一つない真実で 歌えなくなってしまったら 生きていたくない 描けなくなってしまったら 生きていたくない そんなどうしようもない気持ちの中で 生きている こんなこと言っても 悲しませてしまうだけ 涙はどこでも、いつでもだせるものじゃない 唯一の、感情表現 いくつもの情景

私の中で生まれてくれた光が教えてくれたんだ

苦しそうな人へ かけられる言葉のない弱虫だけど 空を見せてあげることは できるようになったよ 輝く星たちの温もりを感じ思い出す 私たちは涙を流したくさん笑ってた あなたにも見えているかな? 見えているといいな 真っ暗な暗闇の中 私の中で生まれてくれた光が教えてくれたんだ この温かい気持ちを、痛みを、愛を 悲しい1日を 照らしてあげることはできないけど 空から見下ろす景色は 計り知れないほど美しいんだ 大きな月の明かりを感じ思い出す 私たちは涙を流したくさん頷い

藍の深さを知る

涙が出ないように 欠伸をしたフリをして 温かいココアが身に染みる 午前2時 昔から聴いてきた好きな唄を歌いながら 寝転んで、眠りにつくの 悲しみよ、ちょっと待っててね 心の準備を整えるから 本当は言いたいこと たくさんあったよね 私がこんなに弱いから なにも言えなかったよね あなたと出逢えて本当に良かった ごめんね、ありがとう 愛してくれて、ありがとう Coco. #エッセイ #詩 #cakesコンテスト #愛 #白よりの藍 Twitter http

騙されていると、わかっていても騙されたい

騙されていると、わかっていても騙されたい 騙されちゃった私 騙されちゃった俺 偽りでもいいから『愛して欲しい』 抱きしめられたい 夢が覚めれば、あなたはもういない 私を見つめるあなたの瞳を信じたい これ以上、聞いちゃいけないような気がする そう思ってから、なにも触れなくなった 聞いて、その関係が終わるくらいなら そのままでいい 私はいつだって、自分しか愛せてない Coco. Twitter Instagram #詩 #コラム #エッセイ

自分の意見を押し付けるくらいが ちょうどいいんじゃないでしょうか?

大きな情報という名の石をトンカチで割っていて見つけた原石の素晴らしさを伝えたい アウトプットできないんじゃなくてしていないだけ 『酔うと喋るよね〜』聞き飽きたフレーズ がちがちに閉まっている扉が 一番緩む瞬間が多いのがお酒の席だから そうしているだけ 意味のない発言はしたくないし 時間がもったいなくて、辞めてしまう 責任逃れだと言うのなら、それでいい だって関わることが、面倒なんだもん 分かる人には分かる 伝えようと、こちら側がビットを立ててみんなにわかりや

繋がりの深さが、本当に浮き彫りになる。

遠慮しないで 本当は気づいてる わたし自身に お前は、何もできない そんな声も聴こえない SNSを通じてみんなの『違和感』や『感動』を共有できるようになって 今までは家庭か会社=自分の世界だったのに 自分の気持ちを置いておける場所がどんどん増えていて自分と同じように、苦しんだりしている人、楽しいと思う人と、繋がれる、時代になっている そんな風に書いてある本、多いよな 本を読み終えた後は『そうだ、やっぱりそうだよね!』と意気込むけど 実際は朝会社へ行き同

"悪い女"ほどなんだか純粋に思えるのはわたしだけでしょうか?

愛想ばかり振りまいても 残るのはその場しのぎの嘘ばかりで どこへやった わたしの顔 どこへいってしまったの? 愛されたいのに 何をするのにも怖がって繕って 頭の中では言えてた言葉も あなたの前では全て意味がなくて 優しくなんてない 本当は丸裸にされたいんでしょう ベッドが軋む音 無心になる あなたがくれた温もり 踏みにじったの 優しくされるほど 逃げたくなる悪い癖 早くわたしを見つけにきて "悪い女"ほどなんだか純粋に思えるのはわたしだけでしょうか

どうしても、生きる道を、 見失なう時がある

いつ死んでしまってもいい いつも囁いている 言葉じゃ埋められないものに 敏感になった 失敗は許されない どうしても、生きる道を、 見失なう時がある どうしても、光が眩しくて 誰も見ていないのに、恥ずかしくなってくる そんな、人がいたらどうか 起こさず、そっと無理せずに 側にいれるのなら 側にいてあげてください 雨さん、雨さん。 こんな気持ちを 洗い流してくれてありがとう こんな汚い気持ちでも、 たまには、吐き出して、いいんだってこと