Vol.19 ゴルゴダの丘を登れば
習作『アリスのための即興曲』というのを書いております。
もしご興味がありましたら、ぜひ。
※『創作大賞』に間に合うようにピッチを上げることにしました。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
あらすじ大学3年生の坂本は、華道の講師である祖母とふたり暮らしをしている。
ピアノを弾くことが趣味の、どこにでもいるような学生だ。
ある日偶然見つけたフランス語レッスンの張り紙を頼りに、彼は古びた洋館へと向かう。
レッスンを担当するのは、アリス・デュボワというフランス人の女性だ。