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#守破離のプロセスを意識する

先日、課外活動の「きっかけ」を与えてくれた方とやりとりをする中で「守破離」の「離」を意識する段階なんじゃないかと言われました。

私にとっての「離」とは何か、やり取りの中でふっと頭に浮かんでメッセージとして送った内容の一部を転記します。

守破離。離れる。今ある人間関係から離れる。
今の状況に甘んじることなく、新たなステージに旅立つこと。

「守破離」の意味を調べてみることにしました。

日本において芸事の文化が発展、進化してきた創造的な過程のベースとなっている思想で、そのプロセスを「守」「破」「離」の3段階で表している。
個人のスキルを表すため、茶道、武道、芸術等、あるいはスポーツや仕事等々において様々な成長のプロセスに用いることが出来、以下のように当てはめることができる。
守:支援のもとに作業を遂行できる(半人前)。
  ~ 自律的に作業を遂行できる(1人前)。
破:作業を分析し改善・改良できる(1.5人前)。
離:新たな知識(技術)を開発できる(創造者)。

「守破離」の「離」は、創造者らしい。

果たして、今の自分はどの段階にいるのか。認知行動療法として書き殴ってきたnoteをいくつか読み返すことにしました。

栞がわりに一つの記事にまとめておきます。

40歳にしてほぼ転職に近い新天地への異動でしたが、これをきっかけに、自分を変えよう、引きこもらずに積極的に色んなところに出ていこう、貪欲に勉強しようと心がけることにしました。
平成28年度に、現在の企画部署に異動し、途中から計画策定を引き継ぎました。ようやく公共施設マネジメント担当として業務に携わることになったのだと、感慨深かったことを覚えています。
長年精神疾患をかかえつつ、どうにか社会にくらいついていくことで、メンタル休職から復職への一事例としてつながればいいのかなと思っています。
「公共」は与えられるのを待たずとも、自らの手で作り出すことができる。そんなことを身をもって体験することができました。
今もFBで「働かない改革」を推進してますが、カエル党結成当時からその理念はぶれていません。
「すべての人が、その人らしく暮らせる社会にカエル(変える、還る)」

モヤモヤと思考を巡らした内容については、別のnoteにアウトプットすることにします。

日々の些細なことを記録し留めるためにnoteを活用しています。