#期待より信頼が大事

人に期待することに対してモヤモヤ考え続けていて、以前もnoteに書き殴っている。

「○○をやりたい！やります！」と言った相手に対して抱く「期待」には二つの側面がある。実行するのかという「能力」に対する期待と、やる気はあるのかという「意図」に対する期待だ。それぞれを「期待」する自らの立ち位置がどこにあるのか。自ら危険を冒すことはないという「安心感」からの期待なのか、自ら危険を冒してでも共に行動できるという「信頼感」からの期待なのか。

コロナ禍で社会的な不確実性はさらに高まっている。これまでのようにただじっとしていれば「安心感」を与えてくれるような社会ではなくなりつつある。不確実性の高い時代を生き抜くには、自らリスクを取って相手を信頼し、ともに行動することが大切であり、それは相手も同じであってほしい。互いを信頼しあいながら行動できたら、不確実性の高い時代も乗り越えられるはず。