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#シェルに学んだシナリオプランニングの奥義【読書メモ】

シナリオプランニングという手法を知ったので、手に取ってみました。だいぶ読み飛ばしてしまいましたが、メモを記録。勉強せなとおもいました。
見立ての力。

有象無象の膨大な情報を"ひとにらみして"、何かの構造なり意味あるストーリーを見つけてこられる

見立ての力

シナリオプランニング手法の特徴
・複数のシナリオを制作する
・システム思考
・全体を俯瞰して考える
・未来は過去の延長線上にはない

システムとは何か
・要素 重要なプレイヤー=人間 
・相互のつながり
・機能あるいは目的 
 重要な機能=存在し続けること

システムの挙動を観察して、本当の機能や目的を理解する

環境保護に関心があると口ではいいながら、その目的に向けての資金や努力をほとんど投じないとしたら、実際のところは、環境保護は政府の目的ではない。

目的とは、美辞麗句や掲げられた目標からではなく、行動から推測されるもの

未来のビジネス環境を十分に探索した経営者の決断をもって、我らが企業は不確実性の海に漕ぎ出すのであります。

意思決定の手続きが適正であるから、選択された行動も正しいのだとする主客転倒がおこる。

シナリオプランニングを経営戦略ツールとして活用する意味
・ビジョンと戦略
・オーダーメード
・良質の意思決定

未来の不確実性

未来のビジネス環境を、正確に予測することは、できない

よいシナリオ作品の条件として、
「memorable,yet disposable」
「容易に覚えられ、容易に忘れられる」

日々の些細なことを記録し留めるためにnoteを活用しています。