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#孤独をチカラに

「孤独」をテーマにこれまでも何度かnoteに書き留めています。定点観測的に時系列で振り返ることにします。

ーーーーー以下振り返りーーーーー

ひとりでいてもどっかで誰かにかまってほしいという心理が働いているのは間違いないです。
他者に依存したい気持ちと他者から解放されたい気持ち、相反する気持ちに日々苛まれています。
所属したくはないが居場所は欲しいって感じ。
割と色んな界隈や集団に首突っ込んでますが、その空気感に排他的な感じが漂いだすとフェードアウトしたくなります。
彷徨い惑う私の羅針盤になってくれるような存在が欲しいです。
誰にも邪魔されずに自分の世界に浸るのが好きです。何もかも忘れて一つのことに没頭したい。
以前は他者と関わりについては清々しい程好きやと思えてなかったけど、今回は「人の笑顔」と「妄想の壁打ち相手見つけること」の2つが挙がったので、そこも少し成長したかもしれません。
仲間となら、一人では乗り越えられなかった大きな壁も軽く飛び越えられるのかも知れないと思えるようになりました。
色んな人に関わりすぎた気疲れですり減ったココロを回復するためには、単独行動しかない!!
我を忘れて編み続ける生活で得られる心地良い疲労感が堪らないので、しばらくは他者とのコミュニケーションは必要最小限に留め、ひたすら編み続ける毎日を過ごしたいと思います。
私にとっての手仕事、手芸は「瞑想」する時間であり、余計な雑念に囚われることなく、ひたすら「うち」側に向き合う手段として有効です。

ーーーーー振り返り終わりーーーーー

振り返ってみると、コロナ自粛をきっかけに、もともと持っていた他人と関わりたくないという要素が前面に押し出されてきたように思います。

「人間が嫌い=他人とのコミュニケーションを嫌う性格傾向の人」には、以下の5つの特徴があります。
(1)言葉数が少ない
(2)ひとり行動が多い
(3)なんでもひとりで完結する
(4)行動範囲が狭い
(5)他人にドライ

(1)(4)は当てはまらんと言われそうですが、他人と対峙する時はいつも無理やり喋り倒しているし、意識的に行動範囲を広げようとしているだけで、ホントは閉じこもっていたい人間です。コロナ自粛によるステイホーム期間は、家族がそばにいることすらしんどいと感じるぐらい、閉じこもり、引きこもり傾向に拍車がかかりました。いまさら人間嫌いを克服することに労力費やして気をつかいまくるよりも、ごくごく僅かな信頼のおける人に壁打ち相手になってもらればそれで良いのかもしれんなあと思うようになりました。少しは自分を受け容れられるようになってきたような気がします。

「自律的な孤独」なら、むしろ大きなメリットを生む

無理して頑張りすぎて疲弊する生き方自体、そろそろ見直さないとあかん時期がきたのかもしれません。アフターコロナの時代における「孤独力」ってかなりポテンシャルを秘めているような気がするので、すでに「孤独力」の高い自分の特性を思う存分発揮することで、もう少し違うステージに立てるんやないかと思います。「孤独力」の発揮の仕方について、自らの考えを深めてみることにします。

日々の些細なことを記録し留めるためにnoteを活用しています。