【鈴木敏夫とジブリ展】スタジオジブリの秘密がいっぱい/東京展限定油屋別館で足湯に入る

東京天王洲アイルで開催された「鈴木敏夫とジブリ展」に行ってきました。
鈴木敏夫さんはジブリファンなら誰もが知っている映画プロデューサーで、スタジオジブリ創立当初から高畑勲と宮崎駿と共に製作に関わってきました。個性の強い高畑勲と宮崎駿の映画作品を世界的ヒットに導いたのは鈴木敏夫さんのプロデュース能力に寄るところが大きかったのではないでしょうか。
そんな鈴木プロデューサーの人生とアニメ製作の足跡などを鈴木さんが影響を受けた書蔵などの展示だけでなく、ジブリファンにはたまらないここでしか見られないマニアックな展示も多くありました。
スタジオジブリの秘密が満載の充実した展示は、熱烈なジブリファンも満足できる内容でした。撮影禁止エリアはかなりディープでしたよ。

撮影OKエリアには、千と千尋の神隠しに登場する「油屋」をモチーフとした大型空間「油屋別館」が東京展限定で登場!
巨大な顔の湯婆婆と銭婆によるおみくじコーナーや千尋の両親が食事をしていた屋台などの撮影スポットの他、オリジナルアイスキャンディーやイモリの黒焼きチョコレートの売店、その他多彩なグッズ販売も充実していました。
私たちは数量限定の足湯チケットをゲットしたので「せんとうちひろ」の冷水足湯で癒されてきました。
この展示を通して感じたことは、ジブリ作品のヒットは鈴木敏夫プロデューサーなくしてはあり得なかったのだということ、そして宮崎駿のような天才で個性の強いクリエーターは鈴木さんだからこそマネージメントできたのだろうと思いました。
鈴木プロデューサーの偉大さを知ると共に改めてジブリ作品が好きになりました。

◆鈴木敏夫とジブリ展:https://suzukitoshio-ghibli.com/

◆twitter : https://mobile.twitter.com/cocotak

◆Instagram: https://www.instagram.com/cocotak77

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?