自己超越/自己否定のギフト

起業10年物語
後半は上手くいかなかった事からの学びです。

上手くやれない私はダメ

起業して6年が過ぎ、私はウキウキしていました。

仕事は楽しかったとはいえ忙しい毎日から解放されて3ヶ月のタイ旅行と、鎌倉での新しい生活が始まったから

しかし、その楽しさはあっという間に終わり、鎌倉で事業をどう展開して生活を成り立たせるか？そこに追われました。

ようやく増えた1000万円以上のお金は1年ほどであっという間に無くなりました。

進んでいる感じがしない事業
みるみる減っていくばかりの残高
不安ばかり募りました

毎日やる事がなく時間ばかり有り余るほどある。

何かしていないと落ち着かない

私は毎日スタバへ出かけました。
本を読んだり、ブログを書いたり、新しいサービスを考えたり、、、

行動する事でむりやり気持ちを落ち着かせようとしていました

承認欲求に翻弄される

起業前半戦でうまく行っていた私は周りからの評価も沢山もらい承認欲求が満たされまくっていました。

かよさんすごい！
こんな周りからの言葉が大好物

私はきづくと承認欲求に翻弄されていました

承認欲求自体は悪くない。大切な原動力でもあります。
うまくいかなかった理由はそれに気づかず翻弄されていた事にあります

これは起業する以前、、会社員時代からトップセールスを走り続けていた時からの問題でした

できない自分を愛せない

売上をあげられない私はダメ
商売がうまくいかない私はダメ
仕事ができない私はダメ
　　

無意識で私は自己否定しはじめていたのです

どんな私であっても私がまず私を認めていなければ。

無意識の自己否定は恐ろしいほどパワーがありますます上手くいかない現実を引き寄せます

そのおかげか？事業は全然上手くいきません。
お金も全然ありませんでした。

でも、実はこれものすごくいい体験だったのです！

"私がありのままの私を認めるまで"
神様はそのヒントを私に与え続けてくれたのだ、と今ならわかります

ここから自己受容さるまでは、抑うつ状態になったり元気になったり、感情の波が定期的に訪れました。

それはとてもわかりにくく
それはとてもじっくりと時間をかけて

私は私を認め、受け入れていく。
Magenta me！
自分を愛することができました

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