残酷な真実。それでも前へ
こんにちは。船上のバイオリニストです。
最近読書にはまっていて昨日はこんな本を読みました。
北野唯我作の「天才を殺す凡人」。面白くてどんどん読み進めてしまいました。
内容を手短に要約すると、世の中には三種類の人間がいて、それぞれ才能を持っているとのこと。
①天才→創造性という才能を持っている。(0から1を生み出せる人)
②秀才→再現性(論理性)という才能を持っている。職場では仕事ができる人(1を10に増やせる人)
③凡人→共感性という才能を持っている。(10に群がり100にも1000にもできる人たち)
筆者いわく、決して天才だから偉いとかを言いたいのではなく、あくまで対等な関係として、この3つを出している。また人はこの3つの才能を割合は人それぞれだが全部持っているとのこと。
私は、凡人8:秀才1:天才1だと思う。
実際ショックだ。自分が頑張ったところでどうにもならない天才がいるのも事実である。
しかし、落ち込むわけにはいかない、ないものをねだっていても始まらない。与えられた才能を最大限利用したいと思う。
改めて、自分の強み、好きなこと、大事にしたい考えなどを見つける機会をくれたこの本に感謝する。
今日は以上です。読んでくれた方はどうもありがとうございました。
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