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【わたしは分断を許さない】堀潤~ちいさな主語を見逃すな

目指せ!【フリーカウンセラー】

ファスティング後1週間が経ちますが、
以前みたいに「お腹いっぱい食べたい」気持ちにならなくなりました。
「満腹じゃない方が身体が楽チン」を覚えたので、素直に従ってます。
でもちゃんと栄養を考えて食べてるので安心してくださいね(*^^*)

【わたしは分断を許さない】
堀潤

映画を観た感想(感動)をお伝えしたくてnoteに書くことにしました。

堀潤さんを知ったのはウーマンラッシュアワーの村本さんとの、
今年7月熊本人吉市と球磨村の豪雨災害のチャリティーzoomトークセッションでした。

NHKのニュースキャスターになるまで出世したのに、フリージャーナリストに転身。
なにがそこまでさせたのだろう、と彼に興味持つようになり映画館へ足を運びました。

ファクトを知る

テレビだと報道するにもスポンサーに忖度しなければなりません。
スポンサー料金が発生してる以上、
そこは仕方ないことなのでしょう。
でもNHKなら受信料を出してるのは国民であるはずなのに、真実は伝えられているのか。
堀潤さんは書かれた原稿をただ読むのではなく、
自身で真実を確かめそれを伝えることこそ報道であると思われたようです。

大きい主語より 小さい主語

そう堀潤さんは映画のなかでも強調して言われていました。
○○の人たち、とひとくくりにすることで真実が見えにくくなる。

原発のある地元の人“たち”は反対してると思われがちだが、
原発施設などで働く人のなかには反対しない人もいる。

米軍基地移設の地元の人“たち”は反対してると思われがちだが、
米軍が利用するお店や施設て働く人のなかには反対しない人もいる。

“たち”でまとめると、賛成派VS反対派に分断してしまう。
そうではなく、どこそにに住む○○さんはどうしてるか。
個人の声を聞くことで真相がわかることがあります。

それは、わたしも心がけないといけないと思ってることです。
病院で患者さんを知るにはまず病名から入ります。
でもその病気の人たちはみんな同じ道を歩む訳ではありません。
その病気になるまでの背景や家族関係、社会性、その人の性格、好きなこと。
突き詰めていくと本当のその人が見えてきます。
それが面白い。

だから“わたし”はカウンセリングをしたい。

“あなた”は?

おなたはどうですか?

映像の中にいたガザ、シリアのこどもの澄んだ瞳、
福島、沖縄の人の強い意思、
朝鮮の学生の未来を見つめる眼差し。

全て守りたい。

わたしは分断を許しません。

この堀潤さんの真実をとらえようとする真っ直ぐな視線。
でもお話しするときはとても柔軟性があり、
朗らかな笑い声で共感してくれます。
今じゃわたしもファンです。

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