0518 Mura Masa

 Mura Masa のニューアルバム「R.Y.C」

 彼の過去のアルバムはあんまりすきじゃない、、というより割と苦手な部類だったりするのだけど、突然変異みたいにこのアルバムはほんと最高で、最近はわたしの生存の支えのラルクとvamps以外では、このR.Y.Cばかり聴いてる。

 初めて聞いた時、perfumeみたいでgrimesみたいで、Robert Grasperみたいで、ベルセバぽさもあり、radiohead感もあったりして、なんというか、すききらいを超えて、もうもちろんたくさんきいたしもはや思い出に溶け込んで自分の一部となっていてこの身から切り離せない音たちのハイブリッドだった。知っているけど、親近感すごいけど、新しい。だってぜんぶはいってるんだもん!そんなのいままでなかった。思わずふふってわらっちゃった。SNSでそのことを呟いたら、音楽好きの友達がMura masaがわたしたちの一つ年上だってこと、だから聴いてきてる音楽がきっと近いよってことを教えてくれた。すっごい納得したけど、それが本当だとしたらこの落とし込み方は地味にめちゃくちゃ凄いと思う!!

 20代前半の子たちにはすごくよくわかると思うんだけど、もっと年上の人たちがきいても多分、お、イイかもってなる気がしてる。なので最近よかったアルバムの話振られたらソッコーで「ムラマサ!」って答えてるこの頃です。

teenage headache dreamsもすきだし、ちょっとヤンチャなdeal wiv itもすき。ほんと最高だよ


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