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昨日に引き続き、やめて良かったこと
思考編


もともとの性格が後ろ向き。自分は何をやってもうまくいかないなと感じてきました。そんな私ですが、こんな私でもいいやと思えてきたのは、今まで続けてきた考え方をやめたからかもしれません。

自分を責める事

子供の頃から、なんとなく自分が悪いと思う癖がありました。小学校時代いじめられたこと、職場の嫌がらせ、家庭内での問題が自分責めを助長してきた気がします。あまりに理不尽な事で
あなたのせいで〜になった、
お前のせいで〜なんだ、など繰り返し言われ、そうなのかもしれないと落ち込んで体調不良に…
学生時代の友達に相談したところ、あなたは悪くない、とあっさり。そこで本を読み漁って、いろいろな発達特性を勉強し、自分が悪いわけではないことを知ります。
そこから、ああ、私が悪いんだ…と浸るのはやめ、私が悪いのか?相手に非はないの?と冷静に考えられるようになりました。

誰かに相談するって本当に大切です。


悪いことばかり考える事

上に通じますが、悪い方向に考えて悲劇のストーリーを作り出す事が得意な子供でした。しかも想像力豊か過ぎ。悪い事が起こると、ああやっぱり…となぜか納得。しんどかった。
大人になって脳の働きや心理学を学び、私が自ら悪い部分にフォーカスして、悪い現実を見てきた事に気づきました。
どうせなら楽しく考える時間に使いたい。今では楽しい事嬉しい事にフォーカスして、毎日ご機嫌で過ごせています。子供の頃に知りたかったな。

真面目にしなきゃいけないという思い込み

家事育児掃除、頑張らならきゃいけない、
仕事は真面目にしなきゃいけない、
子育ても手抜きしちゃいけない、
仕事は休んじゃいけない、
そんな考えに長く囚われてしんどかったです。
基本真面目なので。でもそんなの自分の思い込み。
真面目にしてもしなくても大して変わらないよ?たまには手抜きしたっていいじゃん、頑張んなくていいよ、いつも頑張ってるんだし、と、力が抜けて今はとっても楽になりました♪

物事の捉え方には人それぞれ培った長年のクセがあります。まずは自分の考え方のクセに気づくことから。

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