一見失敗したと思える出来事を、失敗で終わらせない方法

同じ経験をしても、人によって受け取り方は様々です。例えば何かに失敗してしまった時。同じような失敗のような出来事を繰り返す人、そうでない人がいます。その違いは?


失敗を人のせいにして終わりにする人

あの人が悪いから。あの人が教えてくれなかったから…このシステムが不十分だから。職場環境が悪いから。だから失敗しちゃった。だから私は悪くない。そうやって原因を探らずに人のせいにして終わらせる人がいます。大抵同じ事を繰り返します。

失敗したら自分を責めて終わる人

失敗した時、その失敗にとらわれて、ああ、失敗しちゃった…私はなんてダメなんだろう…また失敗した。同じことを繰り返すなんて私はバカだ…自分を責めて、落ち込んでしまいます。落ち込んでるので、次どうすれば良いかまで考えられません。

失敗から学びを得て次に活かす人

失敗の原因を、自分の経験や勉強不足と捉え、そこから学びを得て次に活かす人。失敗をチャンスと捉え、今回は失敗したけど、次同じことをしないようにしよう。そのために自分に何が出来るか、考えます。考えたら、行動します。
そうすることで、同じような失敗は繰り返さなくなります。

失敗は次につながる過程。自分や他人を責めない。失敗を失敗で終わらせない。その出来事を、成功に繋げる過程として捉えたいですね。


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