自分のミスに気づいた時は、認めよう
人間は誰でもミスしてしまうものです。ミスしない人なんてこの世にいません。いるのかもしれないけど、会ったことは無いですね…。
忙しい時、体調が悪い時、自分のコンディションが良くない時、殺伐とした環境の中ではミスが生じやすいです。
ミスは仕方がないとして、大切なのはミスした後、ミスに気づいた時の対応ではないでしょうか。
大切なのは自分のやってしまったことを認めること
まずは素直に自分のミスを認めることが大切です。自分がしてしまったと認めることです。
それが仕事上のミスだとしたら、速やかに上司に報告することが大切です。そしてその後の対応の指示を仰ぎます。
友達関係や家族間でも同じく、まず自分のミスを認めて謝ります。
責任転嫁はしない
やってはいけない事は、自分のミスを知らんぷりしたり、無かった事にすること。こっそりデータを改竄したり、責任転嫁すること。自分のミスが目立たないように、新たな問題を作って人を陥れる事など。
どんなケースでも言えることですが、初動対応って大切です。
隠してるつもりのことが、後々大きな事故や問題につながるケースもあります。見つけた時点で、早めに対応することが求められます。
ミスすることで学べること
私も数々のミスをしてきて、数々叱られたり、たくさん指導していただいて来ました。新人ナースの時は特に、たくさんミスして叱られた記憶があります。そのお陰で、こんな状況はミスしやすい、この時期は誰でも特にミスしやすい、など気づくことが出来ました。
ミスして怒られることを懸念するより、ミスして学べる事にフォーカスすれば、隠蔽しようと思わなくなります。ミスを学びに繋げていけると良いですね。
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