警察官の給与どんどんあがってる！

4月から始まる警視庁の春の採用試験をはじまりとして、今年も警察官になりたい学生が各自治体の警察官採用試験を受験します。

毎日勉強で辛いとおもいますが、まずは1次試験の突破を目指して、日々頑張りましょう！

今日はみんなのモチベーションがあがる警察官の給与の話です。

令和5年度愛知県警察官の受験案内より
大学卒業者給与は、242.800円でした。

令和5年度警視庁警察官採用試験案内より
Ⅰ類採用者(大学卒業者)は、259.300円

日経平均も過去最高値を叩き出し、賃金の上昇気流が叫ばれる中、警察官の給与はどうなのでしょう。

人の命と財産を守る仕事、大変ですがやりがいがあります。
しかし、やりがいだけではありません。
警察官の給与はとても魅力的です。

下の表は私がまとめたものです。
民間企業と警察官の令和6年度初任給を比べてみました。

民間と警察官の給与

令和6年度愛知県警察官の受験案内より
大学卒業者給与は、256.700円となり、

令和6年度警視庁警察官採用試験案内より
Ⅰ類採用者(大学卒業者)は、269.500円となります。

警察官の給与はみなさんが思っているより、はるかにいいです。

表の右上の警視庁の給与をみてください。
警視庁の採用案内のパンフレットには、実務2年目の年収例として、5.547.000円とあります。

民間企業での平均給与で見るならば、勤続25年あたりに差し掛からないと受け取れない金額です。

また令和元年愛知県警警察官の初任給は
214.300円でしたから、この6年で大幅アップ、約2割アップしています。
他の自治体も似たようにアップしています。

世の中が円安と騒がれ、給与のアップが期待されていますが、実際にアップされるのは大手企業か公務員関係です。

大きく変化する時代においては、公務員はやはり安定しています。

愛知県警察官は愛知県の職員という位置付けになります。

警察官の実際の給与は地域手当(公安職における危険手当のようなもの？)が加味されますので、実際は月額給与に加えもっともらえるのです。

月額が多くなるとともにお楽しみのボーナスがあります。

ボーナスは2024年で4.5ヶ月分
つまり年収は12ヶ月➕ボーナス4.5ヶ月
合わせて16.5ヶ月分が年収になります。

ボーナスは夏と冬、そして給与改定があると春にももらえる時があります。

一年分のボーナスは1年目から100万円を超えますので、本当に楽しみです！

勉強が辛くても！
今頑張れば生涯収入においては心配いりません。

なんとしても勉強して1次試験を通過。
合格を勝ち取ってください！