そんな気分ってどんな気分?って聞きたくなる様な、ファッションサイトにありがちな駄文がたまに気になる
ファッションサイトでありがちな何いってるかよくわからない、でもいいものですよ!という気持ちだけ先走ってる典型的な悪文を発見。20年来の友達が社長をしている会社のサイトの文章↓
「静岡県浜松市にて昔ながらのシャトル織り機で丁寧に織られた綿糸を低速で織り上げ、繊維の自然の膨らみを残してやさしい印象に仕上げています。」
「織」が一文の中に3回も出てくるし、やさしい印象ってなによ?と。
そこで友達社長にダメ出しして、書き直してみました。
大窪修正
「超長綿スーピマコットンを100番という極細糸に紡ぎ、綿織物の聖地静岡県浜松市にある古い低速シャトル織機を使用。
糸にストレスが掛からないので素材の風合いを最大限活かした極上ローン地が出来上がりました。」
ちょっと長くなりましたが、糸の特長、織物の特長をそれぞれ解説して魅力のある生地ですよ!が具体的に伝わるようにしました。
如何でしょう?
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