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受け取ること

受け取ること、受け入れることが上手な人と、そうでない人がいます。

私は、超・受け取り下手なタイプ。なんでかなぁ…?

例えば、ありがたくも、ご飯を御馳走してくれるという人がいても、いえいえお構いなく、自分で払いますから…と遠慮したり、遠慮ならまだマシで、何か下心があるのでは?と疑ったり、私なんかに(←これ、私の辞めたい思考の癖)奢ろうなんて、どうかしているのではないか?と思ってしまったり。

こないだも、ある場面で「知能が高い」と言われて、「???」となった後、そんなことない!そんなはずはない!!と半ば怒り混じりに反論してしまった。。。
「ありがとうございます!そんな風に思ってくれて嬉しいです」と素直に喜べばいいのに…なんてこと!!(あ、でもこれ、とても心許している相手です…苦笑 公の場でこんな態度流石に取れない…汗)

でも、これには私なりの理由があって、実際、知能指数は高くなくて、明らかなオーバーアチーバー。そして、頑張ることで追いつき、なんとか普通を保ってきたので、自分の能力は頑張りの賜物という、変なこだわりがある…。

あれ??話が逸れています。。。まあ、思考の癖には理由があるので、それを紐解くのも大切です。

で、本題に戻って、受け取ることに抵抗がある人は、省みを期待されているのではないか?とか、逆に、何かお返しをしなくてはいけない…とか変なプレッシャーを感じたりしているのではないかと思うのです。私がそうだから…苦笑

私が今、チャレンジ中なのは、まずは言葉でも物でも、チャンスでも、素直に受け取ること。そして、お返しは気にせず、受け取ってサラリと流すこと。
もし、余力があれば、自分に無理のないお返しをすること。例えば、お食事なら、その時間が楽しくなるように、いつもより少しだけお洒落していくとか、笑顔で楽しい話題を提供するとか「美味しい!」「ありがとう!!」をいっぱい言うとか、物のお返しも、それにまつわる楽しい時間や会話を共有するとか、チャンスなら、精一杯頑張るとか、楽しんでいる姿を見せるとか。。。
自分の存在、自分の良い面を発揮することで、できるお返しもあるよね。

そして、そもそも褒められた時に、「いえいえ、そんなことないです」「たまたまです」とか、謙遜はともかく、卑下しちゃうと褒めた方も心地よくない。
否定や拒否するのではなく「ありがとう!」「嬉しい!」「え?ほんと!自分では知らなかった💖」とどんどん受け止めて、どんどんプラスの言葉の循環ができたらいいなぁ…と思います。

自分に言い聞かせてるような、内容になりました。テヘヘ…笑


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